カリフォルニア産 柑橘 | 通販 お取り寄せ
農園自慢の完熟柑橘をお試し
「グズマン農園のオロブロンコ」
&「セコイア農園のメロゴールド」
各4玉 計約3kg
カリフォルニア生まれの完熟柑橘をセットにした特別企画です。
大玉でプリプリの果肉、爽やかな香りと滴る甘い果汁が魅力の「オロブロンコ」と「メロゴールド」は、ともにカリフォルニア大学リバーサイド校柑橘類研究所において、グレープフルーツを進化させ誕生した柑橘で、オロブロンコは「文旦とグレープフルーツ」、メロゴールドは「(ポメロ×グレープフルーツ)とホワイトグレープフルーツ」の掛け合わせです※。
※高橋書店「からだにおいしいフルーツの便利帳」
セットの2種は、いずれも樹上で完熟させた限定品で、オロブロンコは「濃厚な甘さと爽やかな後味」、メロゴールドは「コクのある甘さとその余韻」に驚かされる味わいです。
冬でも温暖な気候で柑橘栽培に適したカリフォルニアは、高品質な柑橘を長年育てる地域。近年、気候や為替など様々な影響によりフロリダ産のグレープフルーツの輸入が激減しているなか、おすすめの親戚柑橘です。
なかでも今回は、農園指定の果実のみを厳選しています。どうぞ食べ比べを楽しんでください。
なぜ樹上で完熟すると甘くなるのか
「オロブロンコ」も「メロゴールド」も、通常は年内に収穫され出荷するため、年末年始の柑橘という印象が強い柑橘です。冬の乾燥した時期に果汁たっぷりで甘い柑橘は、それでも十分に美味しいのですが、年明け頃まで樹上でならせた果実は、一段と甘さが深まり、コクを感じるほど熟成しています。
その理由は光合成で、長い期間、たっぷりの太陽を浴び光合成をすることで糖類が生成されるのです。そのため、樹上で完熟したオロブロンコもメロゴールドも、文旦とグレープフルーツ由来の爽やかな香り、さっぱりとした後味はそのままに、コクのある濃厚な甘さを楽しめます。
Guzman(グズマン)農園の「樹熟オロブロンコ」
グズマン農園のオロブロンコは、通常よりもあえて2,3ヵ月ほど長く樹上にならし、熟度を高めて収穫しています。園地では栽培履歴を管理し、ベテランのスタッフがベストな収穫時期を見極めて収穫しているので品質も安定している、園地自慢の一品です。
今年はクリスマス頃から雨が断続的に続いたため、果実の傷みが非常に多く、傷やスレ、多少のヤケがあるものを入りますが、味には影響のない範囲のものを選別しているので、安心してお召し上がりください。
SEQUOIA(セコイア)農園の「木熟メロゴールド」
セコイア農園の「木熟メロゴールド」は、一般に流通する緑色のメロゴールドよりも1〜2か月ほど長く樹上で育ちます。黄色いメロゴールドは、見た目こそグレープフルーツですが、酸味がない濃厚な甘さは全くの別物です。
70年にわたる柑橘栽培の経験、歴史を有するセコイアが「木熟」とお勧めするメロゴールドは、この果実の真骨頂の味わいを楽しめます。
皮をむいた瞬間に爽やかな香りに包まれます
黄色い大玉柑橘は、グレープフルーツに見た目が似ていることや、完熟で傷みが早いなどの理由で、店頭では売りにくいため、なかなか出会えません。この機会にカリフォルニアで、たっぷり太陽を浴びた、園地こだわりの完熟果実の美味しさを楽しんでください。