北緯60度、極寒の海を泳ぐ

アイルランド沖の天然本鮪

北緯50度〜60度、北極圏に届こうかという極寒の海をたくましく泳ぐ本鮪。

鮪の漁場としては世界最北。水温は10℃を下回り、体感温度は氷点下。10メートルもの大波が荒れ狂う厳しい環境で水揚げされる鮪は非常に評価が高く、通常、高級寿司店や日本料理店で供されます。実際に食べてみれば、舌の上でとろける脂の甘さ、ねっとりとした赤身の旨み、鮪らしい豊潤な香りを併せ持つ素晴らしい鮪であることがわかります。

それが福島県の山菱水産がおすすめするアイルランド産天然本鮪です。

最も脂乗りがいい10月に漁獲された鮪に限定

山菱水産のアイルランド産本鮪は、10月に漁獲されたもののみ。一年を通して最も脂乗りがよく、身質・身色がよいとされる旬の時期の鮪に限定されています。その理由は、ちょうど鮪の餌になる甲殻類が増える頃だから。特に内子を持ったエビを食べる鮪は脂の乗りが抜群といわれています。高い技術力を誇る日本船が、はえ縄漁と呼ばれる漁法で１本１本釣り上げた鮪は、鮮度を保持するためにすぐさま処理され、−60℃で凍結され

希少性の高い鮪を70段階に選別し
その中から最上位の鮪をお届け

山菱水産の母体は、江戸時代から漁船漁業を営んできた村山漁業。まぐろ漁船のスタートは明治時代にまでさかのぼります。その長い歴史の中で培われた知識や勘、世界のさまざまな産地のまぐろを扱ってきた経験とネットワークを生かして、高品質な鮪の仕入を実現しています。

仕入れた鮪は、目利き一筋40年のベテランが、鮮度で7段階、脂乗りで10段階、なんと7×10で70段階に選別します。今回お届けするのはその中の上位10％程度の最上級の鮪のみです。

包材に入れたまま解凍できます

従来の鮪の解凍は、塩を溶かした温水にひたした後、冷蔵庫で数時間置く方法が一般的。

時間がかかり、慣れも必要でした。その課題を克服するため、山菱水産では厳しい安全性の基準をクリアした工場で「低温加工」を施しパックする手法を採用しています。それにより、ボウルに溜めた水、もしくは流水にパックのまま10分ほどひたしておくだけで、どなたでも簡単に短時間で解凍することができます。

アイルランド産の最上位本鮪を中心に
山菱水産おすすめの海の幸をセットにしてお届け

創立1977年。40年以上の歴史がある山菱水産。最新鋭の設備を有し、厳しい衛生基準をクリアした工場で、鮪をはじめ、サーモンや海老、ホタテなど、高品質な水産物を取り扱っています。

まぐろの赤身・トロ部分全てを使い独自の低温加工で作り上げたねぎとろです。食べやすいご飯茶碗サイズに仕立てました。1人前ずつ解凍出来ます。

また、添付タレにもこだわり、創業100年以上の老舗醸造メーカーと共に１から開発を行った専用のタレです。

山菱食品独自の新ブランドのノルウェーサーモンです。限りなく天然に近い環境で健康的に育てられました。濃厚な味わいとすっきりと甘みのある脂。ひと口食べれば、トップオブサーモンの名に違わぬおいしさを実感できます。

一般的な水産加工品は、輸送時と加工後の２回冷凍されますが、このサーモンは１回のみの冷凍（ワンフローズン）です。