香ばしくふっくらとした
地焼きならではのおいしさ
極大 金松うなぎ
有頭蒲焼
宮崎県で50年にわたり、うなぎ加工の技術を磨き続けてきた「金松うなぎ」の代表・松下さん。宮崎県伝統の焼き方「有頭地焼き」の良さと極大サイズのうなぎの特徴をいかしじっくり丁寧に焼き上げます。口に入れると、地焼きならではのバリっとした口当たりと香ばしさを感じ、ひと噛みすれば、極大サイズならではの厚みのある身質がふわっと舌にほろけていきます。先代から受け継いだ加工技術をもとに提供される金松うなぎの蒲焼は地元の人々からも愛されている一品。そのおいしさの秘密を紐解きます。
原魚で400gの極大サイズと
身質の特徴
使用するうなぎは、松下さん自ら仕入れを行います。
仕入れる原魚サイズは一般的なサイズ(200〜250g)を大きく上回る「1尾約400g」の極大サイズです。このサイズまで成長したうなぎは身が厚く、脂乗りが良いメスである確率が高くなります。一般に流通する養殖うなぎのほとんどはオスですが、メスはふっくらと脂乗りがよいことから高く評価されています。金松うなぎの商品は無選別ですが、50年で築き上げてきた関係性を駆使し、宮崎の養鰻場から直接、生きた状態の鮮度の良いうなぎを400g固定で製品化することができ、厚みのある身質と脂の乗りを安定させることが実現可能となります。
1尾約10秒の捌きによる鮮度管理
宮崎の養鰻場から直接仕入れられたうなぎは自社施設内で蓄養管理し、加工直前に捌くことで鮮度を維持。職人が1尾を約10秒、100kgを約1時間半で捌き切るスピードにより、鮮度は保持され、焼き上げたときにはうなぎ本来の旨みとふっくらとした食感が際立ちます。
「洗わない」工程による
旨味の保持
うなぎ加工において、捌いた後の身を洗浄するのが一般的ですが、金松うなぎでは表面のぬめりを除去するのみに留め、身の中を洗わずに焼き上げます。血を洗い流さないことで、焼き上げた際には旨みとコクに変わります。
宮崎伝統の「地焼き」製法
焼き方は、宮崎伝統の「有頭・背開き」です。串を打たず、網の上でガス遠赤外線焼き機を使用し、中火で15〜20分かけてじっくり焼き上げます。この「地焼き」により、厚い身の内部まで熱を通しながら、表面はパリッと、中はふっくらとした食感に仕上げています。
うま味調味料などを使わない
甘口タレ
タレは、アミノ酸や着色料などの添加物を使用しない無添加設計です。宮崎の食文化に合わせ、従来のレシピをより甘めに改良。うなぎ蒲焼き特有の苦味と調和するよう調整されています。焼きの工程で「どぶ漬け(タレに浸す工程)」を3回繰り返すことで、芯まで味を浸透させています。
「洗わない」ことでしか到達できない濃厚な旨味と、極大サイズならではの圧倒的な肉厚感。宮崎の職人が誇りを持って焼き上げた、この地でしか味わえなかった本物の「地焼き」を、ぜひご自宅でお楽しみください。











