熊本県 球磨郡湯前町
球磨の風土を伝承する
「豊永酒造」の焼酎造り

日本最古の焼酎とされる
球磨焼酎
球磨や薩摩で焼酎づくりが始まったのは、室町時代16世紀前半のこと。1546年に薩摩に訪れたポルトガル商人が、日本報告で「飲み物として、米から作るオラーカ(米焼酎)および身分の上下を問わず皆が飲むものがある」とフランシスコザビエルに伝えたという記録があります。1559年には、鹿児島県伊佐市(旧大口市)の郡山八幡神社で「焼酎」と書かれた棟札が見つかっています。この土地は、肥後国球磨郡(現在の人吉市・球磨郡)を本拠地としていた相良氏の領地でした。
また、当時はまだ甘藷(さつまいも)が伝来していなかったことを踏まえ、米が日本の本格焼酎づくりの起源とされています。
昔は、多くの蔵元がありましたが、現存するのは27蔵のみ。500年以上の歴史を今も大切に守り続けています。
球磨焼酎3つの特徴
1、焼酎の原料には米のみを使用する
2、人吉球磨の地下水でこうじを仕込む
3、人吉球磨で蒸留し瓶詰めを行う

球磨の風土を焼酎で表現したい
豊永酒造で作られる焼酎は、全て球磨産の米を使用しています。中でも蔵のシンボルである豊永蔵シリーズは、自社田と契約農家で有機栽培した米のみを原料としています。
「我々としては、この自然の豊さを、非常に米作りにも合った気候のこの球磨の風土をですね、焼酎として表現したいという想いでやっています。また、やっぱり飲んでいただいた方の印象に残り、“米焼酎ってこんなに美味しいんだ”と感じて欲しいです。」と豊永遼さんが教えてくれました。

豊永酒造
豊永遼さん
現在の社長豊永史郎さんの息子さん。
24歳のときに豊永酒造に入社し、球磨焼酎の伝統を守りながら、未来に繋がる新たな焼酎造りにも取り組んでいます。

職人の手と機械
両者の良さを活かした酒造り
近年は、全てを機械で製造・管理する酒蔵も増えてきていますが、豊永酒造では、人の手で作る部分と機械に頼る部分と両者の良さを活かして焼酎造りを行っています。「まだ小さな蔵なので、大量生産できないですが、お客様にクオリティの高い焼酎をお届けできるような製造方法に取り組んでいます」と豊永さん。
職人の長年の感覚や勘は、機械やシステムでは簡単に適応できないものです。気温や湿度などに応じた細かな管理は、職人の手で調整をします。


豊永酒造の新たな挑戦

球磨焼酎で仕込む“スパイス焼酎”
「カレーと一緒に楽しめる焼酎が飲みたい」という声から生まれた焼酎です。リクエストしたのは、当店ではお馴染みの「印度料理シタール」。原料に使うカルダモンは、シタールがインドから直輸入しているものです。
まずは、嗅覚で楽しんで欲しいです。常温のままグラスに少し注いでください。カルダモンの爽やかでスパイシーな香りが豊かに広がります。1杯目はロックで、2杯目はソーダ割りですっきりと楽しんでください。

カルダモン焼酎の他、「ロングペッパー」、コーラナッツ、クローブ、ジンジャーなどの8種類のスパイスを使った「コーラ焼酎」、インドのコインバトール産ココナッツを使った「ココナッツ焼酎」、シナモンと球磨産の梅で仕込んだ「シナモン梅酒」をご用意しています。
おすすめのペアリング・
飲み方
減圧蒸留
すっきりと華やかな味わい。お刺身・カルパッチョなど魚料理と相性が良いです。特に球磨は鮎が有名なので、鮎と合わせるとより球磨の自然を感じられます。ロックやソーダ割りが爽やかな雰囲気によく合います。
常圧蒸留
香ばしく甘みがあり、肉料理や濃厚な味わいの料理と合います。特に豚肉がおすすめです。しゃぶしゃぶや角煮など、豚肉の甘みのある脂身と相性が良いです。香りを引き立たせるには、ロックやお湯割りが一押しです。
お届け日の指定が可能です
豊永酒造 「スパイス焼酎2種セット(カルダモンTAKE7・ロングペッパー)」 米焼酎使用・減圧蒸留 25度 700mL 各1本※常温 食のみやこ熊本【higo】
3,960円(送料・税込)
- 販売中
- 合名会社 豊永酒造
お届け日の指定が可能です
豊永酒造 「スパイス焼酎5種セット(カルダモン・ロングペッパー・シナモン梅酒・コーラ・ココナッツ)」 米焼酎使用・700mL×5本 ※常温 食のみやこ熊本【higo】
9,900円(送料・税込)
- 販売中
- 合名会社 豊永酒造











