自然の摂理に寄り添いながら
科学的なアプローチを駆使した
土づくりで美味しさを追求
青森県南部町
「Ryosuke Oyasai」
りょうすけおやさい
有機JAS認証のにんにく、とうもろこし、じゃがいも、
さつまいも、大豆等を栽培しています。
野菜づくりで最も大切にしているのは、
作物を育む土です
「えぐみが少なく、味が濃い」Ryosuke
Oyasaiの野菜を口にした人から、そんな声が寄せられます。にんにくは力強い旨みがありながら後味はすっきり。じゃがいもやさつまいもは素材本来の甘みと旨味が際立ち、大豆には豊かな風味があります。
その美味しさを支えているのが、野菜を育てる土です。Ryosuke
Oyasaiでは、感覚や経験だけに頼るのではなく、土壌分析によるデータを活用しながら土づくりを行っています。科学的な視点と自然の力、その両方を大切にしながら育てられた野菜は、多くの人を笑顔にしています。
東京から青森へ。夫婦で始めた農業
Ryosuke Oyasaiの加納良介さんと可奈恵さんです。
「誰もがおいしいと笑顔になり、家族みんなで楽しめる野菜をつくりたい」
その想いから、2021年に可奈恵さんの故郷である青森県南部町へ東京から移住。農業とは無縁だった夫婦二人が、2023年に農業経営をスタートしました。
科学的根拠に基づく土づくり
「感覚や経験も大切ですが、それだけでは安定して良い野菜は作れません。まずは土の状態を知ることから始まります」そう語る良介さんは、作物ごとに定期的な土壌分析を実施。畑に不足している成分や養分のバランスを数値で把握し、そのデータをもとに土づくりを行っています。
また、青森県・陸奥湾のホタテ養殖残渣に、もみ殻と鶏糞を混ぜ合わせた堆肥を活用し、地域資源を循環させる野菜づくりを実践。土の状態を見極めながら、野菜が健やかに育つ環境を整えています。
自然の力を生かした野菜づくり
栽培期間中は農薬・化学肥料を使用せず、2024年に有機JAS認証も取得しています。科学的な分析と自然の力、その両方を生かしながら、家族みんなで安心して楽しめる野菜づくりに取り組んでいます。 こうした取り組みは外部からも高く評価され、さつまいもは「オーガニックエコフェスタ 身体に美味しい農産物コンテスト」において日本一を獲得。Brix糖度、抗酸化力、ビタミンC、硝酸イオン、食味の5項目で審査され、なかでもポリフェノールやビタミンC、ビタミンEといった抗酸化力の高さが評価されています。
〜Ryosuke Oyasaiの野菜〜
「福地ホワイト六片種 にんにく」
青森県を代表するにんにく品種「福地ホワイト六片種」。表皮は美しい白色で、一片一片が大きく肉厚です。濃厚な旨みと甘みがありながら、後味はすっきり。加熱するとホクホクとした食感となり、甘みが一層引き立ちます。
丸ごと焼いたり、フライにするなどにんにくを主役にした料理や、スライスして肉や刺身と一緒にお楽しみください。加納さんおすすめはにんにく入りカレーです。
「きたあかり」
「栗じゃが」とも呼ばれる人気品種です。鮮やかな黄色い果肉は風味豊かで、じゃがいも本来の味わいがしっかりと感じられます。加熱するとホクホクとした食感になり、コロッケやポテトサラダなどにもおすすめです。
「べにはるか」
しっとりとした食感と強い甘みが特徴のさつまいもです。じっくり加熱すると蜜がにじみ出るような濃厚な甘さが生まれます。焼き芋はもちろん、スイーツの素材としても高い評価を得ています。
〜Ryosuke Oyasaiの加工品〜
「収穫した高品質な野菜を、もっと手軽に食べて楽しんでもらいたい」そんな想いから生まれたのが、Ryosuke Oyasaiの加工品です。野菜の美味しさをそのまま生かし、余計なものはできるだけ加えずに作っています。
「ポテトポタージュ」
じゃがいもの美味しさをそのまま味わっていただくため、味付けは塩のみ。 素材本来の旨みとやさしい甘みが感じられる、シンプルながら奥深い味わいです。
「さつまいもペースト」
さつまいもの自然な甘みと旨みを引き出しました。砂糖や保存料等の添加物は使用せず、素材だけで仕上げています。お菓子づくりや料理のアレンジにはもちろん、離乳食にもおすすめです。
文・林麻実
写真・Ryosuke Oyasai











