昭和の大家族時代のうまい大玉スイカ!
木村政明さんの天竜
昭和の夏のシンボル
大玉すいか「天竜」
井戸で冷やし、大きく切って縁側で食べる!昭和によく見られた光景も今では珍しくなりました。 核家族化が進み、消費の変化により量販店では小玉スイカやカットされた状態での販売が主流に。 しかし、スイカ名人の木村正明氏は、昔ながらの大玉スイカ「天竜」にこだわり、この品種だけを栽培しています。
実測糖度13度を超えた
名人の「天竜スイカ」
スイカの平均的な糖度は10度前後ですが、木村さんの「天竜」は実測糖度13度を超える物が殆ど。 皮の方までしっかりとした甘さがあります。 そしてスイカにとって甘さと同様に大切な要素である「シャリ感」も秀逸。 糖度と食感、そして大きさ。これら全てが揃っている名人・木村さんの「天竜スイカ」 「他の品種も栽培したけど、やっぱり天竜が一番」と木村さんは言います。 小玉スイカがもてはやされる中で、この「天竜」だけを栽培し続ける理由はやはり「味」。 そして主流である小玉スイカではなく、こだわりを持ってつくられる「天竜」はまさしく「究極の超大玉スイカ」というべき逸品です。
徹底した土作り
製枝栽培そして名人の情熱
畑の土を見て驚きました。足を踏み入れた時に土が沈むほどフカフカ。 肥料にはサンゴ礁などの有機質を混ぜ水はけを良くする事で この土の状態になります。 土づくりだけでなく、1本のツルから出来る数を3個にし、 それ以外は全て間引きます。 これにより草勢をコントロールし、「究極の超大玉スイカ」を作りあげるのです。 一般的なスイカの農家さんはサンプルチェックを行い、 畝毎に収穫を行いますが、 木村さんはスイカを1個1個叩き、 その音で収穫のタイミングを判断します。
かぶりついて夏を感じる!
大玉スイカならではの楽しみ方
大きく切り分けてかぶりつくようにして食べる! 小玉では出来ない、これぞ大玉スイカならではの楽しみ方! スイカ名人が惚れこむ昔ながらの特大スイカを 口いっぱいに頬張り、甘い果汁を味わいながら 夏を乗り切る元気を補給! 家族・ご友人と囲んで、お楽しみください!