新時代のタネまで食べられる小玉スイカ
ピノ・ガール®

2020年に商業生産を開始した「ピノ・ガール」は、果物好きの間で静かに人気を集めているスイカの種類です。
このスイカは、これまでのスイカの常識を良い意味で覆し、タネの大きさが一般的な小玉スイカの四分の一という小ささで「タネまで食べられる」という画期的な特長を持っています。また、確かな甘みと心地よいシャリ感も大きな魅力。皮も薄く、際まで美味しく召し上がれます。
夏の新たな楽しみとして注目され始めた新しいスイカを、お取り寄せでお楽しみください。
スイカ界の革命児
「ピノ・ガール」
かつては夏の風物詩として欠かせなかったスイカですが、実は全国の作付面積は年々減少し、30,000ha以上あった1970年代に比べて、2020年代には約四分の一にまで縮小しています。少人数世帯が増加し、カットフルーツ需要の高まりからもわかるように、「食べやすい果物」が求められるようになってきたのがその理由のひとつです。
そんな時代の変化の中で誕生したのが「ピノ・ガール」です。タネが小さく、皮も薄いため、カットしやすく食べやすいのが特長。美味しさと手軽さを兼ね備えた、新しい時代のスイカなのです。
※農林水産省 作況調査(野菜)令和6年産(2025年12月発表)/長期累年統計表一覧 昭和48年から令和5年(2025年3月更新)

食感を邪魔しないマイクロシード®
食べやすさを追求したピノ・ガールの最大の特長は「タネの小ささ」です。
下の写真、手前に写っているのがピノ・ガールのタネです。奥に見える一般的なスイカのタネと比べると、その大きさは四分の一ほど。
この小さなタネは「マイクロシード®」と呼ばれています。
マイクロシード®は小さいだけでなく、薄くやわらかく、苦みもほとんど感じません。タネごと食べても違和感がなく、噛んでもチョコチップのような食感です。中には、タネをプチプチと噛むこと自体を楽しむ人もいるほどです。

ピノ・ガールの開発には、奈良県の種苗メーカーである「ナント種苗株式会社」が16年もの期間をかけました。
開発の初めは「タネなしスイカ」を作ることに力を注いでいましたが、タネなしスイカには「実が割れやすく、栽培が難しい」という弱点がありました。しかし、あるとき開発者は、「重要なのは『タネがないこと』ではなく、『タネを気にせず食べられること』ではないか。タネ入りでも食べやすいスイカが作れるのではないか」と気づいたのです。
この発想の転換から、これまでにない新しい品種が生まれました。
小玉と大玉の良いところ取り
家庭用冷蔵庫にも無理なく収まる小さめのサイズもピノ・ガールの嬉しいポイント。重さは1.5〜2.2kg程度で、一般的な小玉スイカよりもひとまわり大きいくらいです。少人数のご家庭でも取り扱いやすく、現代の生活スタイルに寄り添う、ちょうど良い便利な大きさに仕上がっています。
しかし、この小さな果実には、驚くほどたくさんの魅力があります。マイクロシード®に加えて、小玉ならではの薄い皮や、皮の近くまでしっかりと感じられる甘さも特長です。糖度は14度前後と、大玉スイカにも劣らない安定した甘さを持っています。果肉はきめ細かく、シャリっとした食感を楽しめます。
さらに、日持ちが良いのもポイントです。タネが小さいため、果肉が傷みにくく、一般的なスイカよりも長く保存できます。
小さなひと玉の中に、手軽さと美味しさがぎゅっと詰め込まれているのです。

現代のライフスタイルになじむ
新しいスイカの選択肢
私たちの食生活では利便性の高い「カットフルーツ」の需要が急速に高まっています。手軽に旬の味を楽しみたいという声が増えるなか、ピノ・ガールはその期待にも応えてくれる果物といえます。
形が崩れにくいためカットしやすく、タネを出す動作を避けたいオフィスや清潔さが求められる場所でのデザートとしても最適です。
また、タネが散らからないので後片付けも簡単です。お子様がいるご家庭への手土産やギフトにもおすすめです。
市場には「種なしスイカ」も出回っていますが、多くの場合は大玉サイズです。それに対して、ピノ・ガールは家庭の冷蔵庫にもすっきり収まり、一度で食べきりやすい小玉サイズです。皮が薄く、包丁が入りやすいので、ご自宅でも簡単にカットフルーツにできます。
暑い夏の慌ただしい日常に、手軽に食べられるカットフルーツでひと息ついてみてはいかがでしょうか。

人気と共に、全国へと広がる産地
ピノ・ガールの主な産地は、熊本県、千葉県、鳥取県、山形県などです。2026年現在では、北は北海道から南は鹿児島県まで、日本各地で栽培を始める農園が増えています。地域によって収穫時期が異なるため、初夏からお盆を過ぎる頃まで、各地の太陽をたっぷり浴びて育ったピノ・ガールをお届けできます。
その時々の「旬の産地」を選ぶのも楽しみ方のひとつ。そして、通販で果物を注文するメリットのひとつでもあります。あらかじめご注文いただいておけば、旬の時期を逃さずに一番良い状態で配送することができます。
繊細なシャリっとした食感や豊かな甘みといったピノ・ガールの特徴も、産地ごとの気候や土壌によって少しずつ変わります。桜前線のように北上していくスイカの産地リレーで、季節の移り変わりとともに変化する味わいも、ぜひお楽しみください。

ピノ・ガールは冷蔵便でお届けするため、受け取った後すぐに冷やす必要はなく、そのままお楽しみいただけます。
タネが気にならないという特長を活かし、まずは一口サイズにダイスカットし、フォークなどを使って手軽に食べるのがおすすめです。さらに、ピノ・ガールは皮が薄く、端までしっかり甘みがあるため、スティック状にカットして豪快にかぶりつくのも特別な楽しみ方です。このほか、スムージーやフルーツサラダの具材にも使いやすいスイカです。
ぜひ、さまざまな召し上がり方をお試しください。











