いい夫婦の日・いい夫妻の日（11/22・11/23）
“今日は二人で最高の食卓にしよう”

最小限の段取りで、
仕上がりは専門店。
『ご自宅で天然とらふぐ
コースセット』

調理は最小限、片付けもほぼ不要。専門店と同様のとらふぐコースをご自宅でお楽しみになれるセットを、豊洲市場よりお届けします。いい夫婦の日に「特別な体験」を手軽に贈れるセットです。

とらふぐ丸ごと一尾が、すぐ食卓へ

旬の天然とらふぐを 1kg以上の大物に厳選し、丸ごとすべて捌いた状態でお届けします。
手間のかかる下処理はすべて済んでいるので、奥さんをキッチンに立たせずに楽しめるディナーが完成します。酒肴・刺し・鍋・ひれ酒まで、ふぐ尽くしで大満足の豪華な内容です。

セット内容:大人2人以上で十分に満足していただけます。

・とらふぐ刺身（菊盛り） 2皿／計約180g
・アラ（頭・カマ・口・うぐいす）／約320g
・ふぐ身約150g
・ふぐ皮約150g（「鮫皮」「とおとうみ」「身皮」）
・真昆布（出汁用）
・ふぐ葱（浅葱・寸葱用）
・カットすだち
・ポン酢
・もみじおろし
・ひれ酒用ヒレ（4枚）

さらに、「小とら（とらふぐの子ども）」を3尾分お付けしてお届けします。鍋用としてはもちろん、お好みで焼きふぐやから揚げにしていただいても良いです。

下拵えの必要はありません

✓ すべてプロの手で仕立てています

切る必要はありません。下処理も不要です。
盛り付けるだけ、鍋に入れるだけで料理が完成するように仕上げています。
※お好みで野菜をご用意いただく場合は、各自でご準備ください

✓洗い物が少ない

刺身皿は、そのまま食卓へ出せます。
鍋も、昆布とアラを入れたあとに具材を入れるだけで味が決まり、ほかの工程はいりません。
「出汁にくぐらせるだけ」で、ふぐがいちばんおいしい状態になります。手軽にすぐ楽しめます。それが、豊洲市場のとらふぐセットです。

おすすめの楽しみ方

1,まずは、「ふぐ皮」をつまみに

ふぐ皮は3種の総称であり、その異なる食感とハーモニーを楽しめるのが魅力です。鱗の代わりに細かな棘（棘皮）があるふぐから、この棘皮を除いた「鮫皮」はゼラチン質でぷるぷるとした食感、その下の「とうとうみ」は柔らかく、「身皮」は強い歯ごたえと旨味が特徴です。

2,「刺し」を贅沢に

香りは繊細ですが、身は噛むほどに旨味が広がります。ポン酢を少量つけると、ふぐ本来の味わいがふくらみます。すだち、寸葱、もみじおろし、ポン酢をお付けします。

3,ちり鍋を準備します

鍋では、骨や身から染みだす味わいを楽しみます。刺身とは異なり、加熱されてふっくらとした身の美味しさです。あらかじめ付属の昆布を鍋に入れて水を張り、昆布水にしておくとよいです。弱火にかけて沸騰直前に昆布を取り出し、吸い地くらいの塩味に整えます。アラを入れるだけで、専門店さながらの味わいに仕上がります。天然とらふぐの香りを邪魔しないよう、白菜だけで潔くいただくのも良いです。

4,〆は“至福”のふぐ雑炊

ふぐ出汁を吸った雑炊は、思わず声が漏れる美味しさです。良い卵と米があると、なお良しです。米飯はさっと洗うことで、表面の余分なデンプンやぬめりが落ち、サラッと上品に仕上がります。

5,香りが際立つ鰭酒（ひれ酒）

付属の焼きひれをさらに軽く炙り、80℃ほどの熱燗を注ぐだけで作れます。香ばしい香りが広がり、いい夫婦の日の夜を贅沢に包みます。お好みのお酒を合わせてお楽しみください。これを飲食店でいただくとひとり数万円では効かない…そんなセット内容です。

ふぐの旨味を最大限に引き出す“寝かせ”

捌いたばかりは淡泊でも、時間が経つほどイノシン酸が増し、旨味が濃くなるのがふぐの魅力です。今回は、身欠きにした状態から約2日間寝かせ、身が飴色に変化して旨味が最高潮に達するタイミングで仕立ててお届けします。

目利きはふぐ専門仲卸「泉久串田」
串田晃一さん

豊洲市場に入荷する天然とらふぐの8割以上を扱う、豊洲を代表するふぐの目利き。都内の有名ふぐ料理店で提供されるふぐはそのほとんどが泉久串田を経由しています。“どんなお客様が、どこで、どう食べるか” まで想像してふぐを選ぶ。それが串田さん目利きです。
とらふぐはいい夫婦の日、その主役にふさわしい食材です。
手間をかけずに、ご自宅で気兼ねなく「贅沢な時間」をお過ごしください。