日々の食卓に、美味しい焼き鮭を。
ワンフローズンの定塩鮭(塩鮭)を
おすすめします
「ワンフローズン」という選択
鮭の美味しさを左右する重要な要素が、実は“凍結回数”です。
水揚げ後すぐに加工し、そのまま急速冷凍まで一気に仕上げる。それがワンフローズン製法。余計な解凍を挟まないからこそ、鮭本来の旨みと食感が、そのまま閉じ込められます。
一般的に流通している多くの定塩鮭は、いったん頭と内臓を落とした状態で凍結し、水揚げシーズンが落ち着いてから解凍・加工し、再び製品として冷凍されます。いわゆる“ツーフローズン(二回凍結)”。これが標準的な工程であり、私たちが普段口にしている定塩鮭の味です。
一方、ワンフローズンは水揚げの最盛期という最も忙しい時期に、生のまま加工まで仕上げて凍結します。手間も人手もかかるため、限られた数量しか作れません。しかし、その違いは一口でわかります。
絶妙な「塩加減」が引き出す、鮭本来の旨み
加工段階で施されるのが、鮭の水分が抜けすぎないように調整する“定塩”技術。
塩を強く当てて保存性を優先するのではなく、身の水分を適度に保ちながら、旨みを引き出すための塩加減です。
余分な水分だけ抜き、味を締める。
その結果、鮭本来の風味がくっきりと感じられます。冷めても味がぼやけず、お弁当でも美味しさが持続するのは、この定塩の仕事あってこそです。
焼き上がりの違いは、食感に出る
鮮度の高い原料を一度だけ凍結しているため、身の組織が壊れにくいのも特長です。 焼いたときに硬く締まらず、ふっくらとした仕上がりに。ジューシーさがありながら、水っぽくない。 解凍時のドリップも少なく、旨み成分が流れ出にくいのもワンフローズンならでは。切り身の形も崩れにくく、きれいな身質を保ちます。
なぜ、ほとんど出回らないのか
鮭の水揚げ時期は限られています。その時期はとにかく数をこなすことが優先され、高度な加工まで手をかける余裕はほとんどありません。そのため、多くの原料は一度凍結され、後日あらためて加工されます。
水揚げ直後に、生から製品まで仕上げて凍結するワンフローズンは、効率だけを考えれば非合理。だからこそ、一般流通ではほとんど見かけません。一部の特注品として扱われることはあっても、日常の売場に並ぶことは稀です。
一口でわかる、ワンフローズンの価値
忙しい最盛期にあえて手間をかける。
そのこだわりの先にあるのは、鮭本来の旨味や香りがはっきりと感じられる味わいです。
家族に何も言わずに食卓に出しても、「いつもと違う」「美味しい」ときっと分かってくれるはずです。
日々の食卓にワンランク上の味わいを是非お楽しみください。











