決算セール特別登場!
市場関係者が期待を寄せる品種揃い
『凄い柑橘3種(せとか・農6・にじゅうまる)』合計約4.5kg 簡易包装
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愛媛県産「せとか」
約2kg キズ・スレあり
「せとか」は、「清見×アンコール」と「マーコット」の交配から誕生し、三者三様の長所を引き継ぎ「ほとんど全てが果肉」と表現される柑橘です。
品種名は、育成地が長崎県島原と熊本県天草の間にある「早崎瀬戸」に近いこと、また「瀬戸内地方」での栽培への期待、品種のもつ良香が由来です。
1玉がズッシリと重く、薄い皮を剥くと果汁がたっぷり詰まった果肉が現れ、内皮は剥がす際に破れてしまうほど薄いです。
そのまま早生みかんのようにパクパクと食べることもできますが、スマイルカットにして楽しむのもおすすめです。
香川県産
「かんきつ中間母本農6号」
(通称:農6)約2kg
「農6(のうろく)」は、「キングマンダリン」と「無核紀州」を交雑して育成された静岡県生まれの柑橘です。
もともと育種に使うための中間母本として、2001年に品種登録されましたが、小売・流通・加工関係者の評価が予想外に高く、それ自体の普及が始まりました。
しかしながら生産量も少なく、生果で流通する数量もまだまだ限られているため、一般流通ではほぼ出会うことのない柑橘です。
2022年産を糖度を計測したところ、3玉で平均15度と甘さも十分、2月中旬まで樹上で完熟させているため、濃厚な果汁を楽しめます。小玉で皮がむきにくい欠点はあるものの、種なしで弾力のある果肉は、柑橘好きを唸らせる魅力があります。
佐賀県産
「にじゅうまる」
約500g(2玉〜)
「にじゅうまる」は、佐賀県が20年以上の歳月をかけ開発、2017年に「佐賀果試35号」(西之香×大田ポンカン)として品種登録されました。
「見た目、香り、甘さ、果汁、食感」、そのすべてが「二重丸」ということから、2021年に、新ブランド「にじゅうまる」としてデビューした佐賀の期待を背負う柑橘です。
食べ応え抜群の大きさ、プチっと弾ける果肉には、”美味しい要素”が絶妙なバランスで見事に閉じ込められています。
カットした断面が◎に見える美しさもお楽しみください。