大口キャンセルで行き場を探しています
糖度が高く、しっとりねっとりした口当たり
紅はるかの焼きいも
ここ数年、さつまいもブームは熱が冷めることなく続いています。さつまいもスイーツの中でも専門店ができるほど人気のやきいも。さつまいもをただ焼いただけなのに、甘くてねっとりしていて、健康的で美味しい極上のスイーツです。 シンプルな加工だからこそ、原料の質と丁寧な工程が仕上げを左右します。
このやきいもが
美味しいポイント
- 原料のさつまいも(品種:紅はるか)からちょうどよいサイズを厳選
- 1ヶ月以上貯蔵し、甘さを高めてから加工
- 石焼き芋と同じように遠赤外線でじっくり焼き上げる
- 素材の細胞膜を破壊しない超低温急速冷凍システムで凍結
なめらかな口当たり
やきいもにちょうどいいサイズを厳選しました
創業175年の京都の老舗野菜卸問屋が長年の目利きで厳選した紅はるかのさつまいもを仕入れて、やきいもを作りました。 産地は穏やかな気候、海からの潮風、水はけのいい火山灰土の赤土などに恵まれた名産地茨城県産、千葉県産です。 品種は紅はるかです。ねっとりとしつつ、なめらかでクリーミーな口当たりと、熱を入れると糖度は平均43〜45度、高いものだと50度にもなるという甘さが特徴で焼き芋ブームの火付け役になりました。 糖質の中でも麦芽糖の比率が高いとされるので、高い糖度でもどこか上品な後味の良さも人気の秘密です。 今回は、1本250g(加工前)のやきいもにちょうどよいサイズだけを使用しています。このサイズだとねっとりとした滑らかな口当たりが楽しめ繊維をほとんど感じません。
たっぷりと蓄えたでんぷんを
しっかり糖化させて甘さを引き出します
紅はるかは通常、畑に苗を植えてから120日以降で収穫されますが茨城や千葉の温暖な気候により150日以上長く畑に置けるため、甘さのもとであるデンプンをより多く蓄えることができます。 収穫した紅はるかは低温貯蔵庫でさつまいもに最も適した温度13℃湿度80%の状態で約1ケ月以上熟成させます。しっかりと蓄えたでんぷんを糖化させることで甘さを引き出します。
石焼き芋と同じように
遠赤外線でじっくり焼き上げます
石焼き芋と同じように、遠赤外線で時間をかけて低温でじっくり焼くことで紅はるかのなめらかな食感と上品な甘さを引き出しました。 石焼き芋は、熱した小石から発せられる遠赤外線の熱をゆっくり伝えることで、さつまいもに含まれる麦芽糖が大幅に増え、美味しく焼き上がります。 この遠赤外線に着目しヒーターの改良を重ねた焼き芋機で厳選した紅はるかを焼きました。185℃で60分じっくり焼き、その後20分蒸らすのがポイントです。こうすることで甘さが極限まで引き上げられ、しっとりとした仕上がりになります。
-60℃の急速冷凍で
美味しさをそのまま閉じ込めました
最新鋭のロックフローズンシステムで凍結しました。ロックフローズンシステムではマイナス60℃という超低温で素材の細胞膜を破壊せずに冷凍します。細胞を壊さないので解凍時、素材の良さをそのままに高い再現性を実現することができます。レンジやトースターで温めるだけで、まるで焼きたてのようなしっとりとなめらかな口当たりを楽しめます。
大口のキャンセルで
約6トンのやきいもが
行き場を探しています
原料にこだわり、加工にもこだわって丁寧に製造したやきいもですが、大口のキャンセルが発生し冷凍倉庫で行き場を探しています。 メーカーも年度末の3月までには何とか在庫をなくしたいと今回、特別価格で倉庫を開放してくれました。このクオリティのやきいもがこの価格で手に入ることはまずありません!
手軽に楽しめる極上のスイーツ
アレンジも楽しめます
冷凍のままレンジで約3分温めるだけで手軽に楽しめるのもポイントです。1本が約180gなので小腹がすいた時のおやつにちょうどいいサイズです。 アイスやバターを乗せてもいいですし、冷蔵庫で半解凍にして食べるのもひんやりスイーツとしておすすめです。