ピンクに色づく希少な小梅
パープルクイーンは、梅シロップや梅酒にすると、透明感のある美しいピンク色がかったうす紫色に染まる、希少な小梅です。
産地は、日本で唯一、JA紀南だけです。昭和57年に偶然発見され、平成8年に品種登録されたものです。
パープルクイーンには、アントシアニンが多く含まれていることから外観が美しい紫色をしており、若い消費者の需要を掘り起こしたいという生産者の願いから、漢字の名前が多い梅では珍しい「パープルクイーン」という名がつけられました。
収穫時期が5月下旬から6月上旬と非常に短く、生産量も少ないので、一般に出回ることはほとんどありません。
ぜひ、ご家族で美しい梅シロップや梅酒を漬けてください。梅干し向きではありません。
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消費期限 | 生もののため、早めにご利用ください。 |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
JA紀南でのみ栽培されるパープルクイーン
『パープルクイーン』は、平成8年に品種登録され、JA紀南が平成17年に育成権を譲り受けた品種です。他の梅にはない着色特性があります。
名前の由来
一般に梅の品種名には漢字が多く、歴史的背景や栽培地域を伝えるものが一般的ですが、この小梅は、美しい紅紫の色にちなんで「パープル」(紫)「クィーン」(女王)と名づけられました。若い方にも梅の素晴らしさや美味しさを知ってほしいという願いが込められています。