ゆら早生みかんの中でも甘く、味の濃い
この時期、常識を覆す旨い蜜柑、和歌山有田の「ゆら早生みかん」登す。フクロはとろけるように薄く、食べた瞬間、濃厚な果汁が口の中に広がります。
10月から出るみかんでこの品種以上に甘いみかんは、まずありません。皮も薄くて、他のみかんとは一線を画す美味しさです。今年は7月の長雨もありましたが、8月にしっかりと乾燥し、9月、10月初めは適度に雨が降っているため、味にも期待できます!
【ゆら早生みかん】
和歌山県の由良町で昭和60年代に生まれた、比較的新しい品種です。
「極早生(ごくわせ)」みかんのひとつとして数えられ、「早生みかん」より収穫される時期が1か月ほど早いです。
一般の極早生種は糖度が低いものが多かったり、味が薄い、という印象を受けるかもしれませんが、『ゆら早生』は別物といえるでしょう。この時期に獲れるみかんの中では驚くほど糖度が高く、味が濃く、さらには果汁もたっぷりなのです。
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【和歌山・有田地区】
歴史と伝統のある、日本を代表するみかん生産地です。
有田川が流れる左右の山や、海岸沿いの山々にみかん畑が広がります。 山という山はすべてみかん畑です。 山だけではなく、平地にも家と家の間にみかん畑があります。
昔は水田だった所にも、土を入れてみかん畑を作りました。 傾斜地みかん園のほとんどが、石垣階段型の畑です。 石垣は保温効果、排水効果、光の反射効果があり、おいしいみかん作りの秘訣なのです。
【有田の中央に位置するAQ中央選果場】
A”はARIDA、“Q”はQUALITY(品質)を表し、有田みかんの高品質を誇示します。平成16年3月に完成した、AQ中央選果場は、敷地面積18,009m2。建築面積計15,916m2の日本有数の新時代の選果場です。生産者別の選果が可能になりました。つまり、指定園地のみかんの秀ランクだけを選別する事も可能です。
※お届けは、和歌山県かと東京からのいずれかの発送になります。
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賞味期限 | |
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消費期限 | 目安として到着から5日程度 |
保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売期間:'21/10/12 00:00 ~ '21/11/2 17:00 販売終了 |
緑がかった外見にだまされてはいけません。まだ酸っぱいだろうと思って食べたのですが、大間違いでした。糖度の最低基準は、10度以上、高いもので13度ほどにまでなるのですから驚きです。わずかに残った酸味との相性も良く、美味しさに奥行きを与えてくれます。
これまではみかんは11〜12月に出る「早生みかん」が一番美味とされてきましたが、今後は10月の「極早生」となるかもしれません。