一部の農家のみが作る黒いちご
色・香り・味・甘さ、その全てにおいて濃厚な黒いちご『真紅の美鈴(しんくのみすず)』。
果皮だけではなく、果肉まで濃紅色に染まっており、他のいちごにはない黒みを帯びた色合いが印象的です。
「濃い」と「恋」を掛けた、遊び心あるキャッチコピー「ぜんぶ、恋」も納得のいちごです。
『真紅の美鈴』は、「房の香」と「麗紅」を掛け合わせて2015年に品種登録されました。
育種家の成川昇さんは、千葉県農林総合研究センターにて育種をされた後、退職後も個人で研究を重ね、誕生したのがこの『真紅の美鈴』です。
糖度も高く、独特の風味を持つ『真紅の美鈴』ですが、現在は県内でも生産者が少なく、まだまだ入手しにくい希少な品種です。
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消費期限 | お早めにお召し上がりください。 |
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保存方法 | 冷蔵 |
販売情報 | 販売終了 |
糖度も高く、酸味が少ないため人気の「真紅の美鈴」ですが、千葉県内でも生産者が少なく、県外での販売は限られている品種です。
色も香りも味も全てが濃いことからついたキャッチコピーは 「ぜんぶ、恋」。
傷みやすいいちごなので、上下ともに動かないように徹底した梱包でお届けいたします。
希少ないちごでメディアからも注目をあびています。
真紅の美鈴は、市内在住の育種家である成川昇さんが開発し、平成27年(2015年)に品種登録されました。
成川さんは、県農林総合研究センターで苺の育種に携わり、「麗紅」や「ふさの香」を育成しました。退職後は自身のハウスを建て、育種に加え栽培も行ってます。「黒いちご」とは通称で、そのような物があるわけではありません。成川さんが開発した当初、外見が黒っぽいいちごは、市場関係者からも敬遠されたそうです。試作品を直売所にもっていったところ「傷んでいるように見えて売れるわけがない」と言われました。しかし、試しに直売所で販売したところ、試食した子供の顔色が変わったそうです。
それ以降、直売所でお客さんから「美味しい!」という声が多くなり、徐々に評判が広がって行きました。2024年の時点では県内で70名ほどが栽培し、県外でも栽培されるまでになりました。
ジョブファームでは、真紅の美鈴を12,000〜13,000株ほど栽培しています。多くのお客様から「甘い」「コクがある」という評価をいただくそうです。味の秘密は、真紅の美鈴の「糖酸比のバランス」にあります。
真紅の美鈴は、糖酸比が20(酸1にたいして糖が20倍)もあるため、味が特に濃く感じるのです。
色も味も濃いので、ジャムも人気です。見極めには経験が必要で、ジョブファームでは色をじっくり見て収穫しています。
肥料には、サトウキビの絞ったかすや、酒かすを肥料として使います。旨み成分は、根から吸収されたものも重要だと考えており、モミガラに独自の菌を用いて発酵した有機質の肥料をたっぷり使った農業を実践しています。
また、ジョブファーム代表の高橋さん曰く 「陸のものは、海のものが好きなんです」 ということで、煮干しの粉を液肥に溶かして使います。こうした、生産者のこだわりの一つ一つが美味しいいちごを育みます。話題のいちご「真紅の美鈴」を、是非お楽しみください。
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商品名:『真紅の美鈴』千葉県産 黒いちご 約350g(15〜18粒)産地箱 ※冷蔵