釜茹で『常磐もの 柳だこ』 福島県産 1杯 800g〜1kg ※冷蔵
商品説明
福島県沖「常磐もの」、旨味の濃い釜茹で『柳だこ』です。
漁師達が生きたまま漁港まで持ってきた福島県いわき沖の「常磐もの」のたこを、社長自ら足を運びその目で品定めし、買いつけて瞬間凍結します。解凍し、鮮度の良い柳だこを塩もみ具合を見極めながら、ぬめりを取ります。
たこから出るうま味成分の煮汁と一緒に茹で上げることで、風味豊かで甘味のある、こりこりとしたやわらかな歯応えの茹で蛸に仕上げました。
火の通し方にもこだわりがあります。
たこは火の通し方がよくないと固くなり旨味が逃げてしまいます。目指すのは旨味を逃さずふっくらやわらか。先代から受け継いだという、旨味が凝縮して柔らかい食感に仕上げる「釜茹で製法」は、大きさ毎に少量づつ茹で、蛸の鮮度や状態を見極めながら茹で時間を変えていきます。茹でた後、速やかに冷やし込む事で旨みが凝縮します。
こだわり製法で釜茹でした柳だこをお好みの大きさにカットしてください。まずはそのまま刺身で。酢の物やおでんの具にしてもお楽しみいただけます。
国内で流通する大型のたこは、水だこ、柳だこ、真だこです。柳だこの体色は、橙黄色で黄色の小さな斑点が散らばっています。両眼間に淡黄色の筋状の模様があるのが特徴。真だこに比べ、柔らかく、食べやすいです。
【常磐ものとは】
常磐とは、かつての常陸国(現在の茨城県等)と磐城国(福島県等)を合わせた呼び名で、この沿岸部を含む海域(福島県沖と茨城県沖)で獲れる魚を「常磐もの」と呼びます。この海域では黒潮(暖かい海流)と親潮(冷たい海流)が交わります。様々魚種が集まる日本有数の好漁場です。
消費期限 | 出荷日より5日 |
---|---|
保存方法 | 冷凍 |
販売情報 | 販売期間:'24/12/9 00:00 ~ '24/12/23 00:00 販売終了 |
産地・生産者の特集
この商品の取扱い店舗
- カネセン水産この店舗の商品一覧
-
創業は、昭和25年(1950年)、現在、3代目に受け継がれております。 創業者の祖父は、1950年代ころから日本に流通しはじめたアフリカ産(モーリタニア)冷凍真タコの原料を使い、釜茹でタコの製造を開始、2代目の父が試行錯誤の末、タコのうま味と柔らかい食感を引き出す現在の蒸し上げ製法にたどり着きました。 近年は、鮮度の良い原料にこだわり、近海で水揚げされたタコを使用し、先代から受け継いだうま味を凝縮して柔らかい食感に仕上げる「蒸し上げ製法」やタコ本来の風味と甘味を引き出す釜茹で製法など、タコの鮮度や種類を見極めながら製造工程を工夫しております。 また、福島県いわき沖は、魚のエサとなるプランクトンが豊富な「寒流と暖流がぶつかる『潮目の海』」と呼ばれる漁場があり、古くから良質の水産物「常磐もの」が水揚げされています。 その豊富な漁場で育った「常磐もの」のタコは、アワビやカニを主食としているため、うま味のある風味豊かな味わいが特徴で、主にカゴ漁で穫れる「近海真タコや水タコ」、底曳網で穫れる「やなぎタコ」などに分けられ、漁師さんたちが生きたまま漁港に持ち帰った鮮度の良い活タコを使用し、お客様の要望にお応えさせていただきながら、各世代に受け入れられる新商品にも力を注ぎ努力しております。
創業年:0
代表者:坂本 剛士