『VS栽培のピノ・ガール』熊本県産小玉すいか 2玉（1玉約2kg）簡易箱 ※冷蔵

商品説明

特殊な栽培方法で皮の際まで甘く、スイカ本来の香りとコクのある甘い果汁を楽しむことができるピノ・ガールです。

その栽培方法とは、葉が枯れるまで水を極力与えず、植物本来の生命力を最大限に引き出す方法です。

小玉スイカの品種は、マイクロシードとして人気の高い「ピノ・ガール」です。小玉ながらにシャリ感抜群で、種が小さいので気にせずかぶり付くことができます。

VSとは「ビタ・ソイル」の略で、VS農法という善玉土壌微生物という生きた微生物群を堆肥に混ぜた農法です。
微生物が健康に動き回る環境を作ることで、土壌内の有機物を分解してもらい、水はけや通気性、保水性の向上、そして毛細根を深くまで伸ばすことが出来るようになります。

このような土壌環境を整えることで、ツルは栄養をたくさん吸収することができるようになるので、味が良くなるのはもちろん、病気にも強くなります。
そのため、農薬の使用量を抑えることができ、安心安全で美味しいスイカを作ることが可能になるのです。

作物は全て土づくりで決まり、健康な状態の土壌には丈夫なツルが育ち、その結果 果実も美味しく実ります。
そのようなツルと土壌を作るためには、何年もかけて土壌改良をし、水や栄養分を吸収する根（毛細根）を発達させることが非常に重要です。

ツルの根は、栄養を吸収する機能という意味で、人間の腸にあたります。
人間の免疫力の70％が腸で決まるといわれているように、腸が健康だと病気にかかりにくくなります。果樹も同様で根を発達させることで、病気に強くなるのです。

※画像はイメージです。