筋子の粕漬けが美味！
『生筋子（養殖サクラマス）』 岩手県産 約350g（目安として3〜5腹） ※冷蔵 泉久 刺身用
商品説明
岩手県で養殖したサクラマスの生筋子が入荷しました。
清らかな岩手の水で育った、旨みと脂がのったサクラマスから採れた、今が旬の生筋子です。産卵直前の完熟筋子は、粒の張り、味の深みともに格別です。
養殖したサクラマスの筋子は粒が大きく、口の中でプチっと弾ける食感がたまりません。皮が薄く、漬けにしたときにもしっかりと味が染み込みやすいので、醤油、塩、粕漬けにして、お楽しみください。特に、筋子の粕漬けは、旨みが凝縮され、日持ちもよくなるので、おすすめです。酒粕のほのかな甘みと香りがクセのないサクラマスの筋子によく合い、白米もお酒も進む“通の珍味”の味わいです。入荷があったこのタイミングでぜひお試しください。
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| 店舗 | 豊洲市場ドットコム（鮮魚販売店） |
|---|---|
| 商品番号 | M004-113-3-04307 |
| セット内容 | 『生筋子（養殖サクラマス）』 岩手県産 約350g（目安として3〜5腹） |
| 原材料名 | サクラマスの卵（岩手県産・養殖）、（一部にいくらを含む） |
| 獲得ポイント | ログインして確認 |
| 消費税率 | 8%軽減税率 |
| 消費期限 | お早めにお召し上がりください。 |
|---|---|
| 保存方法 | 冷蔵 |
| 出荷期間 | 7/15 ～ 7/19 |
| 販売情報 | 販売期間：7/14 00:00 ～ 7/19 00:00 |
岩手県では春から夏にかけて水揚げされたサクラマスの卵巣をマスコと呼びます。卵の粒の大きさは、サケの筋子に比べると小さめです。サクラマス自体の産卵期は春〜初夏ですが、養殖の場合は産卵時期をコントロールしているため、夏から初秋にも出回ることが可能です。
サクラマス（桜鱒）は、もともと川で一生を過ごすヤマメが海に降りたもので、清流に生まれ、海に下り、産卵のために再び川に戻るというライフサイクルを持っています。そのため、きれいな水質や冷たい水温を非常に好む魚です。特に稚魚の頃や産卵に向けて育成される段階では、水の酸素量や流れのある清らかな水が不可欠であり、そうした環境で育つことで、身の質や卵の状態にも良い影響を与えます。自然に近い環境でストレスなく育てられ、卵（筋子）の質も天然に引けを取らないほど高品質になっています。
お薦め調理法
いくら醤油漬けの作り方
① 40℃のぬるま湯に3%程度の塩を入れ、筋子をお湯に浸します。
② 膜の切れ目から指を入れて、白い膜や黒い筋の部分を取り除き、優しく揉むようにほぐします。
③ 外した粒にもまだ、薄皮が残っていることがありますので、お湯を入れ替えて（3〜4回）繰り返してください。
④ ザルに引き揚げて水気をしっかりと切ります。
⑤ 酒1：みりん1を鍋に入れて加熱して、アルコールを飛ばしたら、醤油1を入れます。
⑥ イクラを合わせ調味料に漬けて、数時間置けば完成です。
筋子の粕漬けの作り方
材料
・生筋子…約350g（4腹分）
・塩…小さじ1強（約5g）（筋子に軽くまぶす）
・酒粕…180g
・味噌（白味噌または合わせ味噌）…大さじ2（約30g）
・みりん…大さじ2（約30ml）
・砂糖…小さじ2（お好みで量を調整してください）
作り方
①筋子全体に塩をまぶし、冷蔵庫で10〜15分置く。
②軽く水分が出たらペーパーで拭き取る。
③ボウルで酒粕・味噌・みりん・砂糖をよく混ぜ、粕床を作る。
④清潔な保存容器に、粕床→筋子→粕床の順で重ねて漬け込む。
⑤冷蔵庫で3〜5日ほど寝かせます。
※旨味が日々深まっていくので、仕込んでから3日目以降が食べごろです。粕をぬぐって薄切りにしてお召し上がりください。
※目安として10日間ほど保存可能です。
