食卓にも贈り物にも…
厳選・辛子明太子特集

1．様々なシーンにおすすめ「明太子」

ごはんのお供に、酒の肴に、料理のアクセントにもなる万能食材・明太子。
贈り物にも喜ばれる、高い人気を誇る一品です。

ぷちぷちっとした粒感と、舌に広がる濃厚な旨み。「明太子とお米さえあればごちそう！」という方も多いのではないでしょうか。

美味しい明太子の決め手は、卵の熟度と、それを活かす漬け込みや加工の技術。熟しきった卵は、粒立ち・食感・風味、すべてに違いが出ます。
豊洲市場ドットコムでは、全国から集まる明太子の中から、見た目だけではわからない“違い”を見極めてご紹介します。

2．当店おすすめ明太子

大きさに驚き、旨さに大満足
福岡鮮鼓堂の特大・無着色
辛子明太子

〜アラスカ産完熟卵使用／特大サイズ／
72時間の長期熟成〜

一般にはなかなか出回らない特大規格。食べ応えもさることながら濃厚な卵の旨味と辛味タレの相性が抜群です。
九州で展開する明太子ブランド鮮鼓堂に、当店が特注で製造依頼した限定品です。
圧倒的な粒感とはじける旨味が抜群の一品です。

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毎日使える便利な明太子
福岡ヤマショウ
一回り小さな明太子

〜完熟卵使用／お得サイズ〜

一般的な35g級の明太子よりも小ぶりな1本20g〜27gのサイズです。製造過程でどうしても出てきてしまうものをお買い得に入手しました。
日々の食卓に気軽に使えるお手軽規格でありながら、完熟卵しっかりした粒感・旨味を手ごろに味わうことができます。

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贈り物におすすめの明太子

3．明太子の楽しみ方

明太子は料理も多彩です。ぜひ様々な楽しみ方で召し上がってください。

王道の明太子パスタです

ほぐして明太子サラダにも。

じゃが明太バターも美味

特大明太子を使ってだし巻き卵に

冷ややっこにも

小さい明太子で鰯明太に

４．明太子のはじまりと今

「明太子」は本来、“スケトウダラ”を意味する朝鮮語「明太（ミョンテ）」と、日本語で卵を意味する「子（こ）」が組み合わさって生まれた言葉です。もともとはスケトウダラの卵、つまり「たらこ」を指していましたが、現在では「辛子明太子」の略として「明太子」と呼ばれるのが一般的になっています。

明太子のルーツは、第二次世界大戦後、朝鮮半島・釜山から福岡・博多に引き揚げてきた人々が、現地の味を懐かしみ「たらこの唐辛子漬け（キムチ漬け）」を再現し始めたことにあるといわれています。
これを初めて商品化したのが、博多の「ふくや」創業者・川原俊夫氏で、1949年に「辛子明太子」として販売を始めたのが広まりのきっかけです。

その後、1975年に新幹線の博多—東京間が開通したことで、博多名物「辛子明太子」は土産物として全国に知れ渡り、「明太子＝辛子明太子」というイメージが定着していきました。

もともと本州では塩たらこの文化が主流でしたが、次第に辛子明太子が人気を集め、現在では全国各地のメーカーが独自の味付けで競い合うまでになっています。

豊洲市場には、そんな全国の個性豊かな明太子が集まってきます。その中から、目利きが選び抜いた逸品をご紹介しています。

あなたにぴったりの「美味しい明太子」との出会いを、ぜひお楽しみください。