破れるほどに薄く、味は濃い。
【完熟栽培の極薄皮みかん】
国東市の生産者である岸田和章さんが作る「早生みかん」は、11月中〜下旬に収穫されて店頭に並ぶ品種を約一ヶ月長く完熟させて収穫します。
早生みかんは、一般的にみかんの中で最も美味しい時期のみかんと言われ、特徴は糖度が高くて内皮が薄いみかんになります。
完熟栽培と簡単にいっても、多くの生産者は鳥害や自然落下のリスクがあるなかでわざわざ行う人はほとんどいません。
美味しさを優先するという確固たる信念があっての完熟栽培です。
※今期は気温が高い影響で生育が良いため、1月の販売は今のところ未定です。12月の状況を見ての販売になります。
賞味期限 | 目安として出荷から5〜7日程度 |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
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国東市の生産者である岸田和章さんが作る「早生みかん」は、
11月中〜下旬に収穫されて店頭に並ぶ品種を約一ヶ月長く完熟させて収穫します。
早生みかんは、一般的にみかんの中で最も美味しい時期のみかんと言われ、
特徴は糖度が高くて内皮が薄いみかんになります。
完熟栽培と簡単にいっても、多くの生産者は鳥害や自然落下のリスクがあるなかでわざわざ行う人はほとんどいません。
美味しさを優先するという確固たる信念があっての完熟栽培です。
先に販売した岸田さんの「極薄皮の完熟みかん」と比較すると、少しだけ内皮が厚くなり(とは言え早生なので薄皮です)、今回のみかんのほうが樹上熟成期間が長い分、糖度が高くなります。
糖度的には、数値的にもですが、味覚的にも相当に甘いです。
そして、なにより果肉の質が違う。
口の中に入れると写真の1粒1粒がはじけて、その中から果汁が溢れてきて、
まるでジュースを飲んだかのような感じがします。
果肉の質的にも、凄く柔らかくて圧倒的に美味しいです。
そして水切りのため、みかんの木の下は段差にするなどの工夫も施されています。
そのため、園地のみかんは、2S〜Mサイズの小玉を目指して作っています。
水分が凝縮して、味が濃くなります。驚いたのが、どんなに小玉を目指しても、その年の受粉が少ないと大玉になってしまうことがあるのですが、岸田さんの木はだいたい小さいのです。そのあたりも岸田さんの栽培技術によるところが大きいです。
また、みかんがなる前に木を仕立てる「剪定作業」が大きく味に影響します。
岸田さんが言うには「糖度が同じでも剪定の上手さで味が変わる」とのことで、剪定に自信を持っているのが伝わってきました。
岸田さんの園地は、傾斜のある山に面しており、粘土質の水はけのよい園地です。
園地で特徴的だったのが、木が全体的に小さいことでした。果樹というのは木が大きくなりすぎても良くないのです。木のサイズは土地の性質によるところが大きく、木が大きくなりにくい硬い土地のほうが、みかんは美味しく育ちます。
その理由が、みかんの根(毛細根)です。この毛細根が多いほうが、栄養を吸収して美味しいみかんが出来ます。
木が大きいとこの毛細根は少なくなるのですが、岸田さんの園地はびっしりと生えていました。
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商品名:【正規品】岸田果樹園 温故蜜柑 『完熟の早生みかん(薄皮)』 大分県産 2S〜Mサイズ 約3.5kg ※常温