秋の味覚の代表格
「利平栗」は、天津甘栗系品種と日本栗の交配により生まれた品種です。
通常の和栗よりも甘みが強く大粒で、でんぷん質が多いため甘さは濃厚、キメも細かく舌触りも非常に滑らかなのが特徴です。
この栗は栽培が非常に難しく、利平栗の栽培面積割合は、国産栗全体の中でもおよそ7.5%ほど(※)。(※平成29年産特産果樹生産動態等調査)
熊本県は、茨城県につぐ収穫量全国2位の大産地です。
鬼皮剥きは面倒ですが、渋皮には抗酸化作用のあるポリフェノールの一種、タンニンも多く含まれていますので、少し残して料理にするのもお勧めです。大粒の栗ご飯、甘さを生かした栗のポタージュなど、秋の食卓でお楽しみください。
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販売情報 | 販売終了 |
利平栗は日本を代表する品種で、岐阜県山県郡大桑村(現山県市)の土田健吉氏が1940年に国産栗と天津甘栗に用いられる中国栗とを掛け合わせて生み出しました。名前は土田家の家号「利平治」から付けられたとされています。
利平栗の粒はふっくらと丸い形をしていて、果頂部に産毛がたくさんあり、濃い茶色をしています。
鬼皮がとても固く剥きにくいのですが、渋皮は比較的剥きやすい栗です。果肉は適度に粉質で食感が良く、濃厚な甘さが際立ちます。香りも強く、茹で栗にすると絶品!渋皮煮にしても大変美味です。
包丁の刃元で少し切り込みを入れ、熱湯に10分ほど浸けます。皮が少し柔らかくなったところで、、お尻の部分を切り落とし、切り口から包丁を入れ鬼皮を引っ張りながらむきます。
沸騰したお湯に鬼皮を剥いた栗を入れ、1〜2分茹で、触れる温度になったら手で皮をむきます。