3Lサイズの大粒でお届け致します。
長野県で最も面積が小さい市町村である小布施町(おぶせちょう)。
美しい自然と豊かな水、扇状地を中心に広がる肥沃な土地で、果樹の生産が盛んです。
中でも名産が室町時代から始まるという栗栽培。
実に600年の歴史があるといわれます。
小布施の栗は生産量は少ないながら、酸性土壌と寒暖差、長い日照時間が作り上げる栗は絶品で、その甘さと風味で極上の品とされています。
和食や和菓子のプロからも別格の扱いを受ける逸品素材です。
【銀寄】
江戸時代に大洲の領主だった加藤家が大洲の振興を目的にとび地であった中山地区で栗を育てていました。これが徳川家光に献上した際に賞賛され今に至ります。中でも有名なのが銀寄。「栗の王様」と言われる品種です。
銀寄の名前の由来は、江戸時代後期、天明・寛政(1781年〜1800年)の大飢饉の時にこの栗を売り歩いたところ、高値で飛ぶように売れ多くの銀札(当時の紙幣)を集めたことが名前の由来とされています。
その名もさることながら、粒が大きめの品種で、ふっくらしていて甘みが強く、芳醇な香りを楽しむ事ができ、お菓子業界からも引き合いの強い品種です。渋皮煮などでお楽しみください。
※画像はイメージです。
賞味期限 | お早めにお召し上がりください。 |
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保存方法 | 冷蔵 |
販売情報 | 販売終了 |