今シーズン肥育の「べジョータ」をチルド空輸！
一般店頭でもイベリコ豚は見つけられますが、昨秋からの放牧肥育で仕上がったばかりのイベリコ豚、しかも最高ランクとされる「ベジョータ」を、冷蔵でスペインから空輸する特別企画です。数量限定でご用意します。「肩ロース」は、サシの入った赤身肉で、イベリコ豚らしい濃厚な旨味と香りを楽しめます。
イベリコ豚のベジョータとは、自然のドングリや牧草だけを餌に肥育させた豚を指します。例年100kg前後まで飼育したイベリコの子豚を、秋から冬の間ドングリの森に放牧することで約150kg近くまで肥育して仕上げます。お届けするのは、今期に出荷体重まで肥育したイベリコ・ベジョータを加工したものです。生産量はイベリコ豚全体の2割に満たない希少なイベリコ豚です。月齢や体重・飼料の他にも、放牧環境など、厳しい基準により選別されています。
主な餌のドングリに由来するナッツのような独特の香りと脂のうまさは格別です。素材を生かし塩胡椒だけでステーキに、とんかつもおすすめです。
※消費期限は、2024年3月10日です。
| 消費期限 | 加工日より5日 |
|---|---|
| 保存方法 | 冷蔵 |
| 販売情報 | 販売終了 |
■イベリコ豚
イベリコ豚はスペイン西部地方のみに生息する、イベリア種というスペイン原産の黒豚（或は純血度50％以上）です。黒い蹄が特徴ですが、現地のプロは蹄の色ではなく、皮に僅かに残る黒い毛を見てイベリコ種豚の判定をします。蹄は黒く塗ってごまかせますが、毛の黒色はごまかしようが無い為と言われています。
一般的な豚は6〜7ヶ月間、100kgほどの出荷体重になるまで毎日2〜3kgの飼料を与えて育てますが、イベリコ豚ベジョータの月齢基準は14ヶ月以上と時間をかけて、じっくりと150kg前後まで育ちます。放牧期間中は一日約10kgものドングリや牧草を食べ、その間だけでプラス50kg近く体重を増やします。筋肉組織内に脂肪が浸透した「サシ」が出来るのも特徴です。
