石川県のブランドとり貝「能登とり貝」を活のまま産地からお届けします。
身はふっくら厚く、噛むほどに甘みと香りが広がります。
この規格は、殻付き重量が 150g以上180g未満の「大サイズ」5個です。
生のとり貝は5〜7月しか出回りません。中でも能登とり貝は、他産地に比べても群を抜く品質を誇ります。
冷たい海水温の栄養豊富な内湾で育つため、春以降も成長を続け、一般的なとり貝より一回り以上も大きく育ちます。
また、とり貝漁師たちの丁寧な管理があるからこそ、殻が綺麗で見た目も美しいです。
出荷時は、精密ろ過器でろ過した紫外線殺菌冷海水を使用し、活力を維持して発送します。
鮮度のよい生貝にさっと火入れをしていただくと食感も風味も甘みも桁違い。
江戸前の貝と言えば、生で香りを楽しむ赤貝、職人技の煮具合でいただく鮑や蛤などが有名ですが、実はとり貝も古くから人気のネタです。季節になったら鮨屋で食べるべき1品の1つです。漁師さん曰く殻のまま炭火で焼くのも旨いとのこと。
※さばくのは簡単ですが、生とり貝は黒い部分(お歯黒)を残すのが美学です(捌きかたはコンテンツでご紹介しています)
■とり貝の詳しい説明やさばき方はコチラ
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店舗 | 石川県漁業協同組合矢田新支所 |
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商品番号 | M004-682-3-00006 |
セット内容 | 『能登とり貝』 石川県能登半島産 大サイズ 5個(150〜180g/個) |
原材料名 | とり貝(石川県産) |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
消費期限 | 到着翌日中にお召し上がりください。 |
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保存方法 | 冷蔵(届いたら当日中に処理を行ってください) |
販売情報 | 販売期間:5/16 00:00 ~ 6/16 08:00 |
2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」により、とり貝の養殖現場も被災しました。写真の通りイカダが壊れ、海の中のとり貝の入ったケースは波によってロープが絡み合った状態に。
初めての出荷から10年を迎え、前年より数千個多く出荷できると漁師の皆さんは見込んでいた矢先、その希望は絶望へと変わりました。
それでも、例年の8割近い量を水揚げできました。2割の減少に留められたのは、家が倒壊し納屋で寝泊まりするような状況にも関わらず、震災直後から、漁師たちが絶えず生育環境の復旧と管理に励んでいた背景があります。
今年は、5/8に行われた初競りで1個6万円という過去最高値を記録しました。
【能登半島七尾湾に流れ込む栄養と湾の形状が育む 極上のとり貝】
能登の里山里海は、世界農業遺産に認定されている自然豊かな地域。七尾湾は海面ぎりぎりまで里山が迫り、森から海へと流れ出てくる栄養分が豊富なことから、とり貝の餌となる植物プランクトンの発生量が多い海地域です。他にはない穏やかで豊かな七尾湾に育まれ貝が大きく成長します。