2025年12月出荷予定。販売時期が近づいたら優先して案内します
毎年売り切れ必至 佐賀県 山口柑橘園の「クレメンティン」
販売の準備が整い次第、優先案内をいたします。
購入券ではございません。
ご希望の方は1枚分だけお求めください。
(目安:11月頃〜販売、12月頃〜出荷を予定しております)
作柄につきましては、販売時にご案内いたします。
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■クレメンティン栽培に情熱をかける山口柑橘園
原産はアルジェリア、地中海に面した国々で(モロッコ、スペイン、イタリア、イスラエル)地中海式農業として柑橘・クレメンティンが作られています。
国内でクレメンティン栽培に取り組む山口柑橘園も有明海をのぞみ冬場温暖な佐賀県太良町に位置し、栽培好適地です。
山口柑橘園さんがクレメンティンを導入したのは1975年
みかん栽培をするなかで、早生みかんよりも早く収穫できる品種を扱いたい、と
50品種ほど試験栽培をしていました。
そのなかで出会ったのがクレメンティンです。
実は小さく、病気にとても弱いものの、その味わいは鮮烈なものだったといいます。
当時の柑橘研究の第一人者佐賀大学農学部”岩政正男教授”に教えを受け、
山口さんは研究室に通いつめながら、クレメンティンの栽培ノウハウを育んでいったといいます。
温州みかんの国内需要がピークとなった際には一度、クレメンティンの栽培をやめることになりましたが、
2005年に再度栽培を始めました。クレメンティンの味わいが忘れられなかったからだといいます。
現在ではクレメンティンの豊かで甘やかな魅力を最大限引き出すために
自家製の液肥を土と葉面からたっぷり与えている、といいます。
北海道の昆布、わかめの出汁や糖蜜をブレンドし発酵させる贅沢な液肥です。
もう一個食べたくなる、コクが生まれるといいます。
収穫時期は12月〜1月です。山口さんのクレメンティン(品種:クレメンティン・ド・ヌーレス)は特に甘く、貯蔵や酸抜きを必要としません。
日本のみかんのように、手軽に割って召し上がれます。