収穫まで袋を取らない白桃
『岡山白桃(品種:みさかっ娘、白露など)』岡山県産 秀 2kg(6〜8玉)産地箱 風袋込 ※冷蔵
商品説明
「今年は猛暑の影響で桃の収穫が後ろ倒し傾向で、9月の市場への桃の入荷量が例年よりも多くなっており、桃が行き場に困っている。」と競り人より相談を受けたので、岡山県の白桃をお買得価格でお届けいたします。
「今年は降水量が少なかったため、岡山県内の桃の糖度が例年よりも高く、いま収穫の桃の平均糖度は15〜17度はある。」と産地より嬉しい話をいただきました。
十分に甘い果汁を味わいただけますので、お買得ないま是非お楽しみください。
「みさかっ娘」は1997年に品種登録された浅間白桃の枝変わりで、「白露」は岡山県農林水産総合センターは清水白桃を自然交配で改良し、2016年に品種登録された新品種です。
明治8年(1875年)岡山勧業試験場に「天津水蜜」「上海水蜜」の2種類の桃が中国から持ち込まれたのが岡山の桃栽培の歴史の始まりです。
「白桃」は明治34年(1901年)に赤磐市(旧熊山町可真村)の大久保重五郎氏の果樹園に、完熟しても果肉が赤くならず、白い色をしている「白桃」が発見されました。
岡山県を代表する品種「清水白桃」もこの白桃から誕生し、1932年(昭和7年)に岡山市北区芳賀の西岡仲一氏が「白桃」と「岡山3号」の偶発実生から発見し、品種登録されました。
それ以来、桃づくりに適した温暖な気候と研究熱心な生産者により改良・開発が続けられ、これまでに30品種以上の桃が誕生しています。
岡山の桃の特徴は、上品で透き通るように白いこと。
この白さの秘密は、昔ながらの袋かけ栽培にあります。まだ青くてピンポン玉くらいの実を一つ一つ手作業で丁寧に袋をかけていきます。
もともと病害虫の予防のために考案されたものですが、日光を遮ることで、アントシアニンと呼ばれる色素が合成されて表面が赤くなるのを防ぎます。
また、植物は直射日光により果実の品温が上がると、蒸散して気化熱により品温を低下させようとします。
このことにより水分を運ぶ維管束(繊維質)が発達し、果肉が固く感じられます。岡山の桃は収穫まで袋をかけて直射日光を遮り品温の上昇が抑えられるため、繊維質の少ない、とろけるような触感となります。
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店舗 | (株)食文化 大井出荷店(青果) |
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商品番号 | M004-688-3-00845 |
セット内容 | 『岡山白桃(品種:みさかっ娘、白露など)』岡山県産 秀 2kg(6〜8玉)産地箱 |
原材料名 | 岡山県産 桃 |
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消費税率 | 8%軽減税率 |
消費期限 | 早めにお召し上がりください |
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保存方法 | 冷蔵 |