郷土料理を再現しました
おびすや 『ガニ味噌』 福島県相馬産ヒラツメガニ使用 3個(100g/個) ※冷蔵 【uoya】
送料は水産庁補助事業「復興加工EC販路マッチング支援事業」にて負担
商品説明
福島県相馬市にあるおびすやが、相馬で漁獲したヒラツメガニの身と蟹ミソを味噌で煮込んで作った『ガニ味噌』です。
身がたっぷりと入っています。味噌の風味に負けないカニの旨みをしっかりと感じられる、甘口の味噌です。
ガニ味噌とは、福島県の相双地域(太平洋と阿武隈高地に囲まれた南北に細長い地域)の郷土料理です。ガニ味噌のガニは、方言で蟹の意味です。
本来は殻ごと煮るのが一般的ですが、食べやすさに配慮し、1尾ずつ丁寧に手作業でほぐした身と蟹ミソを、うま味調味料を一切使わずに大豆と塩、麹のみで作ったまろやかな甘みが特徴の白味噌で煮込みます。白味噌は、相馬市にある村岡みそ店のこだわりの味噌です。
冷蔵で届きますので、そのままご飯に、焼きおにぎりやこんにゃくにつけたり、酒の肴としてお召し上がりください。
※すべて手作業で製造しているため、まれに殻が混入する場合があります。あらかじめご了承ください。
※商品を開封すると、中に抗菌シートが入っています。この抗菌シートは食べられません。召し上がるまで捨てず、開封後はできるだけ早めにお召し上がりください。開封された商品の抗菌シートについては、下記でご案内しています。
開封した商品の抗菌シート(透明なフィルムです)↓

ヒラツメガニ
甲羅の幅が約10cmほどの、手のひらサイズの小型のカニです。甲羅は柔らかく、手で簡単につぶせるほどの硬さです。相馬市ではHガニやマルガニと呼ばれます。
おびすや
2011年の東日本大震災までは民宿を営んでいました。しかし東日本大震災により被災し、建物は全壊。廃業を余儀なくされました。福島の海の環境も再生にはほど遠く、漁獲のない期間が続いていましたが、震災から8年が経つ頃には、復興が徐々に進み始めました。
当時から地元で親しまれていた味をもう一度食べたいという、多くの方々からの復活を望む声が寄せられたことがきっかけでした。当時の女将はすでに他界しましたが、その味を再現して商品化しました。
| 賞味期限 | パッケージ記載(出荷日から2週間以上) |
|---|---|
| 保存方法 | 冷蔵 |
| 販売情報 | 販売期間:'25/11/7 08:00 ~ '26/2/19 00:00 |
産地・生産者の特集
この商品の取扱い店舗
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おびすやは、かつて福島県相馬市で60年にわたり民宿を営んでいました。しかし、2011年の東日本大震災による津波で建物が全壊し、やむなく廃業することとなりました。民宿時代から地元の皆様に親しまれていた味を地域の方々のご要望により、復活し商品化されました。民宿はなくなっても、あの味は変わりません。福島県相馬市から皆様にお届けいたします。
創業年:2022
代表者:久田 則雄












