【賞味期限:2026/2/27】ギフトが終わり処分価格です
JAみなみ信州『市田柿』長野県産 干し柿 約700g(20〜28玉)化粧箱 ※常温
商品説明
【賞味期限は2026年2/27】
市田柿は、約600年前から信州伊那谷に多く見られた在来の渋柿で、昭和20年代に干柿として商品化されました。今では、長野を代表する旬菓です。
ビタミンCやA、食物繊維、カロテン、ナイアシン、カリウム、亜鉛、ポリフェノール(タンニン、フラボノイド)などの栄養、機能性成分が多く含まれ、健康食としても優れています。特に食物繊維は豊富で、わずか3個で1日に必要な量の約半分が摂れるといわれます。
甘さは砂糖の約1.4倍で、成分はハチミツに似ています。干柿には胃腸の消化を助ける働きもあり、昔から二日酔いや悪酔い防止にも利用されています。また、タンニンの作用で高血圧の予防にも効果があり、成人病や神経症にも良いとされています。
大別すると「アンポ柿」(乾燥歩合50%程度)と「枯露柿(ころがき)」(同25%程度)に区分され、『市田柿』は枯露柿に属します。
※ご確認ください
● 柿は徐々に硬くなりますので、賞味期限に関わらず出来るだけお早めにお召し上がりください
● 包材(外箱)は、画像のものとデザインが変わる場合もございます。内容量・品質には変わりございませんので、予めご了承ください
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【市田柿の歴史】
「市田柿」は長野県下伊那郡高森町の市田地域で栽培されていたことから名前のついた渋柿の品種名。その栽培の歴史は江戸時代までさかのぼります。
江戸後期、当時の下市田村(現・下伊那郡高森町)に“焼柿”と称した市田柿の原木があり、その名のとおり焼いて甘くして食べられていました。
その“焼柿”が干して食べても美味しいことが広く知られ、大正時代に村の篤農家たちが干して「市田柿」と称して出荷をしたのが干し柿「市田柿」の起源です。
市田柿の産地、飯田下伊那地方に流れる天竜川では、晩秋から冬にかけ毎朝のように川霧が発生。この湧きのぼる霧が、天日干しの柿を一気に乾かさないようにする自然の“加湿器”となり、市田柿独特の「もっちり、ねっとり」とした食感を生み出しているといわれます。
天日干しが済むと、柿もみをして水分量をさらに調整します。柿の中心部の水分を押し出してシワのないやわらかな干し柿をつくり、きめ細かい粉を出させるための大事な工程は、 微妙な調整を要し、干し柿農家の経験がその変わらぬ美味しさを支えているのです。
農家が柿の収穫を終え、軒先に干さした柿は「柿暖簾」と呼ばれ南信州の象徴ともいえる風景となっています。
【地理的表示保護制度】
地域のブランドをその産地独自の味として、他の地域のものと区別し、その地位を守るための制度。農林水産省による認定で、2021年10月現在111の産品が登録されています。2016年には、みなみ信州農業協同組合の「市田柿」が登録されました。
| 賞味期限 | 2025/2/27 |
|---|---|
| 保存方法 | 常温 |
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