カナダ生まれの生食用あんず「ハーコット」
生食用あんず「ハーコット」です! あんずは酸味が強いため、生食よりもジャムやシロップ漬けにするイメージですが、「ハーコット」は酸味の少ない生食用品種のため生でも楽しめます。
カナダで生まれ育成された品種で、日本には1979年(昭和54年)に導入されました。酸味が穏やかでとても甘く生食に適した杏として知られています。しかし、傷みやすいことや、日持しないため産地での消費以外は高級フルーツとして首都圏のほか百貨店など限られた所でしか扱われていません。出回るのも、6月下旬〜7月中旬の限られた期間となります。酸味はおだやかで、種と実の離れも良く、桃よりもさっぱりした味わいです。
※1パックに10玉程度はいっています。
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<お召し上がり方>
真ん中に縦に割れ目が入っており、それにそって包丁を一回りさせ、手で両側を持って軽くひねると簡単に種が実から外れます。その種を取り除いてから皮をむくと食べやすいです。
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賞味期限 | |
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消費期限 | 到着日より2〜3日以内 |
保存方法 | 冷蔵 |
販売情報 | 販売終了 |
あんずの歴史
あんずの原産地は中国北部、中央アジア、ヒマラヤ西北部。中国では2000年も前(一説には4000年以上前)から種の中にある「杏仁(きょうにん)」を収穫するために栽培されており、取り出された杏仁は漢方薬として利用されていました。長野県とあんずの歴史は古く、今から300年以上前の元禄時代、現在の千曲市に長野県に初めてもたらされました。現在でも、千曲市は全国シェアの多くを占める全国有数の産地として知られています。
渡ってきた時期は定かではありませんが、日本であんずの果実を食べるようになったのは、明治時代になってからのことで、本格的な栽培が行われたのは、ヨーロッパ品種が積極的に導入された大正時代からといわれています。(諸説あり)