高糖度13.5度の桃
「白根白桃」は歯ごたえのある果肉が最大の魅力の
収穫時期が遅い晩生品種の桃です。
出荷直後はパリッとしたりんごのような硬さがあります。
「実は硬い桃が好き」という固定のファンも多く、実が締まってくる晩生の時期を狙って待つ人もいるほど。
引き締まったしっかりとした食感ながらも、
噛みしめるほどに濃厚な甘みが口いっぱいに広がります。
晩生品種は樹上に置いておける期間が長いため、
栄養をたっぷり蓄え、高糖度になる傾向にあります。
シーズン前半の柔らかい桃では味わえない美味しさです。
日々変化する食感も楽しんでいただきたい品種。
常温で数日保存すると、弾力が感じられる程度に柔らかくなり、
緻密で滑らかな果肉と豊富な果汁を味わうことができますので、
「ジューシーな桃が好き」という方は楽しみにお待ちください。
※保存期間が長すぎるとえぐみが発生しますのでご注意ください。
「白根白桃」誕生の地から、特秀品に限定してお届けします。
他県選果場の特秀品の糖度基準は一般的に12度のところ、
JA新潟かがやきの特秀品「一糖賞」の糖度基準はなんと13.5度。
桃のシーズンの締めくくりにふさわしい甘い桃を是非お楽しみください。
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消費期限 | 目安として出荷から3〜5日 |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
●食べごろ
品種特性上、出荷直後は果肉が硬く歯ごたえのある食感ですが
常温で置いていただくとジューシーな桃に変化します。弾力・香り・地肌をチェックしてください。
・果肉 果肉の弾力を感じられるようになります。
・香り 果実からうっすらと感じられるようになります。
・地肌 赤く色付いてない箇所が少しクリーム色に変化します。
●JA新潟かがやき しろね果樹部会
200名ほどのメンバーで構成された「しろね果樹部会」は、
越後平野の中央に位置する肥沃な沖積地で、桃栽培に大変適した環境の中、
土作りにこだわって桃を作っています。
甘くて大きい、深みのある美味しさの桃を作るため、1本の樹で生らす実を厳選。
収穫された桃は選果作業員が傷や病気の有無を確認した後、
透過式光センサーによって糖度、熟度、着色の検査をしてから箱詰めするので、
品質が安定しています。
6月の日照量の多さが新潟の桃を美味しくする秘密!
土作り、枝作りに時間をかけ、愛情を込めて育てた桃です。