多少の訳あり
“緑色”の『キーツマンゴー』は、食べ頃さえ完璧であれば「マンゴーの王様」と呼ばれる程の美味!
黄金色の果肉は、繊維質のないとろけるようなクリーミーな食感で、抜群の甘さと香りが特徴です。
キーツ種は、大玉の品種で、樹上完熟に適さないため早目に収穫し、追熟させます。追熟前に食べると、甘い大根のようだとも言われ、ほんの数日間、毎日マンゴーと対話して、美味しい時を見極めてください※。
日本で流通しているマンゴーのほとんどは「アーウィン種」と言われる真っ赤なマンゴーで、緑色のキーツマンゴーの流通量は極わずか。
今回お届けする商品は、外皮の状態として傷・スレ・黒い斑点などがある【訳あり品】ですが、品質に問題はありません、安心してお召し上がり下さい。
※食べごろのポイントは3点、詳しくは下記紹介文をご確認ください。
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消費期限 | 目安として完熟後3日間 |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
ほんの数年前まで“幻”と言われていた『キーツマンゴー』。国産のキーツマンゴーは、沖縄県を中心に極めて狭い範囲でしか作られていません。ここ数年で少しずつ生産量が増えてきたにも関わらずなかなか店頭に並ぶことはありません。
その理由は、「美味しそうに見えないから」そして「食べ頃の判断が難しいから」です。緑色をした見た目の悪いマンゴーは、店頭に並んだとしてもなかなかお客様に立ち止まってもらえません。さらに、買ってすぐ食べても硬くて美味しくないので、なおさら販売が難しいのです。
しかしながら、完熟した『キーツマンゴー』の味わいは「マンゴーの王様」と呼ばれるほどの美味!
黄金色の果肉は、繊維質のないとろけるようなクリーミーな食感で、抜群の甘さと香りが堪能出来ます。
【食べごろの見極め方】
キーツマンゴーは、沖縄でも珍しい追熟するタイプのマンゴーですので、食べ頃をしっかりと見極めることが重要です。
必ず常温で保存し、追熟させて下さい。追熟の過程で果皮に皺がでたり、黒点が出ますが決して傷みではありません。
<ポイント①色ではなく艶で判断>
追熟につれ収穫時よりも果皮が黄色く色づきますが、緑色で完熟する場合もあるので、色では判断しません。表面のブルーム(白っぽい粉)が取れ、艶が出てきたころが目安です。
<ポイント②柔らかさで判断>
熟す前のマンゴーは石とは言わないまでもかなり硬いです。しかし、熟してくるとグーで握った手の甲の硬さ位の弾力が出てきます。あまり強く押すとマンゴーが傷んでしまうので、指の腹で軽く押して確認して下さい。
<ポイント③香りで判断>
香りが最も重要です。熟す前のマンゴーは、真ん中部分の香りは全くしません。熟してくると甘い香りがしてきます。赤いマンゴーのように香りが強くなってきたら食べ頃の合図です。※ヘタの部分の香りでは判断しないで下さい。元々香りが強い部分ですので、勘違いしやすいです。