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及川さんの米崎りんごで造るこだわりのシードル
全国的にもめずらしい「海沿いのりんご産地」、岩手県陸前高田市の米崎地区。
広田湾に面するこの地域で育てられるりんごは「米崎りんご」の名で親しまれ、その歴史は長く、日本でもっとも古いりんご産地の一つとも言われています。ミネラル豊富な潮風を受けて育つため、糖度が高く、甘みが強いのが特徴です。
「米崎りんご」の生産者であり、これでシードルを作っているのが、及川さん。
大学卒業後、ワーキングホリデイで暮らしたニュージーランドで、自由に楽しむワインの文化に触れたのをきっかけに「自分の故郷である・大船渡でいつかワイン作りをして地元を盛り上げたい」と心に決めたといいます。
しかし帰国して、準備を進めようとした矢先に起きた、東日本大震災。
及川さんは、被災地支援のために設立された東日本大震災復興支援財団に入り、子供たちの支援事業に携わりながらワイナリーの設立準備を進めることになりました。
そして、2013年。やっとの思いで、現在の株式会社スリーピークスを設立しました。
今回ご紹介する、「りんご屋まち子のアップルシードル」は2015年に初めて作られました。
スリーピークスでは、生食用のりんごやリンゴジュースも作っておりますが、原料のりんごは全て及川さんによるもので、用途によって樹を分け、栽培方法も変えております。
シードルに使うりんごは、糖度と酸味のバランスをとれるような栽培を目指しており、
「原料の栽培からこだわり、その原料のポテンシャルを最大限引き出すことがワインやシードルづくりの醍醐味だと思います。まだ始めて1年目ということもあり、初めから上手くいくとは思っていません。しかし、ワインやシードルのおもしろいところは、原料やつくり手、つくり方によって味が変わり、またストーリーもそれぞれなので、味だけではなくいろんなこと全てを含めた商品を作っていきたいです」
そう及川さんは話します。
店舗 | 株式会社スリーピークス |
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商品番号 | M004-493-3-00001 |
原材料名 | りんご(岩手県陸前高田市産)、酸化防止剤(亜硫酸塩)、酸味料(酒石酸)、炭酸ガス含有 【加工地】宮城県・仙台秋保醸造所 |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 10%標準税率 |
賞味期限 | |
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保存方法 | 『りんご屋まち子のアップルシードル』 岩手県陸前高田産 750mL |
販売情報 | 販売終了 |
シードルは、フランスのノルマンディ地方で最初に造られたといわれている、りんご果汁100%の醸造酒のこと。
及川さんが作るシードルのりんごの品種は「ふじ」。
その中でも、りんごの木の寿命をはるかに超える老木から収穫したものを使用しております。
りんごの香りがふわっと広がり、辛口のドライで、後味はスッキリ。
ほのかな苦味や渋味が複雑味となって表れます。
◆アルコール度数:8%
◆タイプ:発泡性