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メンテナンス直前にお買い物をされていると、カートに入れた内容がリセットされますのでご注意ください
完熟の梅本来の色合いと味わいが感じられます。
昔ながらの製法で粗塩だけで丹念に漬け込みました。「脱塩」「調味加工」は一切せずに昔ながらの酸っぱい梅干です。梅干しは18%以上なければ、熟成中にカビが生えてしまいます。こちらの商品は塩分20%。かなり塩辛さを感じると思います。辛みが強いと感じられるようでしたら、水につけ、塩抜きをしてからお召上がりください。実の部分を調味料としてお使いいただくのもおすすめです。
★『七年熟成梅干し』はこちら
賞味期限 | 製造から1年 |
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保存方法 | 直射日光を避け、冷暗所に保存してください。 |
販売情報 | 販売終了 |
和歌山の梅林は一度見れば圧巻見事なことで有名ですが、この梅林が広がる地帯は、瓜谷断層と呼ばれ、石も指で剥離してしまうほどもろく、稲作や畑作に適さない土地でした。しかし、この地層は水はけが良く、炭酸カルシウムが含まれ、肥沃とは言い難い、そんな土地が梅の生育にはぴったりで、江戸時代から、藩の名産物として見出されたのが始まりです。明治以降は軍の食糧としても重宝され、名産物としての地位を不動のものにしました。南高梅が和歌山県立南部高等学校の生徒によって作り出されたのは有名ですが、この梅がトップブランドに押し上げられたのは、多くの梅業者や農家達が自社畑で作るだけにとどまらず、優良な梅の栽培農家を組織化し、高値で買い取り、守り育てていったからこそ。今回ご紹介するマルヤマ食品の現会長である、丸山清治さんはブランド化への功労者の一人です。