特別栽培品!
山形県鶴岡市「殿様のだだちゃ豆」 多彩な食文化が残ることからユネスコ食文化創造都市に日本で初めて加盟が認められた山形県鶴岡市。そんな鶴岡市の伝統が誇る茶豆“だだちゃ豆”です。 だだちゃ豆の特徴はその芳醇な香りです。 茹であがるころには香ばしくもトウモロコシのような甘い香りが部屋中に漂います。 また、噛めば噛むほど味わいが増し、旨みと甘みが口いっぱいに広がります。 長く噛むほどに、旨味が舌の上で変転していく美味は鶴岡ならではの味わいです。
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賞味期限 | |
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消費期限 | 目安として発送から2〜3日 |
保存方法 | 冷蔵 |
販売情報 | 販売終了 |
鶴岡市の位置する庄内平野は朝日連峰の北端に位置する金峯山から流れ出た水と、湯田川温泉のお湯とが混ざり合う湯尻川が朝霧となって降り注ぎ畑に振る注ぐ特殊な環境です。 豆の葉に朝もやの水滴が付くと株の温度が下がり、栄養を溜めやすくなるといわれます。 また、産地の砂地には良質な豆の生育に必要な窒素を作る根粒菌が豊富といわれます。 良質な豆にたんぱく質が豊富なのは知られていますが、タンパク質が分解するとアミノ酸となり、アミノ酸が多い豆は旨味が濃くなるため、鶴岡のだだちゃ豆は非常に旨味が濃厚といわます。 だだちゃ豆は7月下旬〜9月上旬まで 早生甘露→甘露→早生白山→白山→晩生甘露→おうら と品種リレーし数多く出回りますが、 “本豆”とよばれる「白山」は一番だだちゃ豆の特徴を表しているといわれます。 その白山の時期に絞り、かつ特別栽培品を産地箱におつめしました。 だだちゃ豆はパッケージがシーズン通して同じため この産地箱が“本豆”の証です。 ※特別栽培品は第三者の認証機関から作業場、資材倉庫作業、栽培、農薬基準に関することまで厳しい品質管理をうけた茶豆です。 だだちゃの中のだだちゃの味わいをぜひみなさまでお楽しみください。 だだちゃとは庄内地方の方言で「おやじ」「お父さん」を意味します。 その昔、城下町・鶴岡が荘内藩だった頃、殿様が大変な枝豆好きで毎日枝豆を持ち寄らせては「今日はどこのだだちゃの枝豆か?」と聞いていたことから、“だだちゃ豆”と呼ばれるようになったといわれます。