静岡県の「浜北次郎柿」です。
明治の中ごろ、森町から浜松市浜北区大平に伝わりました。地質に合っていたのか美味しい柿が実り、大正時代の中ごろからは「浜北次郎柿」が特産品となっています。
「次郎柿は歯で食べる柿」と言われるほど、パリッとした硬めで歯ごたえのある柿ながら、豊かな甘みがあります。種も小さくほとんどないと聞いておりましたが、私達が食べた次郎柿は種無しでした。
無等級品は、形がいびつであったり、スレがあるものも含まれますが、食味は秀品と変わりません。ご自宅用にもおすすめです。
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賞味期限 | 目安として到着から3〜5日 |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
【浜北次郎柿の由来】
次郎柿は、静岡県森町が発祥の地です。明治時代の中ごろに森町から現在の浜松市浜北区大平に柿の木を持ち帰り育てたところ、地質に合った美味しい柿となり、大正時代の中ごろからは特産品となりました。
今では大平の周辺の地域にも広がり、全国でも美味しい次郎柿の産地として、認知されるようになりました。
【次郎柿は、富有柿と並んで、柿の代表種として比較されます】
顎で食べると言われる柔らかめの富有柿に対し、次郎柿は歯で食べる柿。
パリッとした硬めで歯ごたえのある柿です。外見は、四角い形が特徴でやや色が薄い柿です。深いコクがある甘さで、種もほとんどありません。