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能登とり貝の旬は5月下旬〜7月上旬。僅かな時期しか味わう事ができないプレミアム食材です。
衛生管理の行き届いた加工場で全てを手作業で行い、ブラウチング(湯通し)後に急速冷凍して鮮度を閉じ込めました
限られた時期の味覚を、いつでも味わう事ができます。
原料にするのは殻付き重量が100gある厳選されたとり貝で、1年間じっくりと育てたもの。
他産地との違いは、とり貝の大きさです。七尾湾の入り組んだ地形で、冷たい海水温の栄養豊富な内湾で育ち、生育期間も長いため、一般的なとり貝より1回り以上も大きく育ちます。大きくなるほど肉厚になり、その味は柔らかく独特の甘味を持ちます。
味わい方はやはり刺身が1番です。
鳥貝をネタにした寿司は江戸時代から存在し、江戸前でも京坂地域でも名物でした。昨今は漁獲量が少ないのと鮮度を保つことが非常に難しく、鮨屋でも滅多にお目にかかれません。冷凍しても食味が変わりにくいので、そのままで、またはお寿司にしてお楽しみ下さい。
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店舗 | プロの食材お取り寄せ店 |
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商品番号 | M004-408-3-01984 |
セット内容 | 『能登とり貝』 石川県七尾湾産 約60g(6枚入)×2パック ※冷凍 |
原材料名 | とり貝(石川県七尾湾産) |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
賞味期限 | パッケージに記載(2023年 5月) |
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保存方法 | 冷凍 |
【七尾市能登島三ヶ浦、中島町、石崎町、穴水町新崎】の4カ所で育成(養殖)されています。
とり貝は夏の高水温や低酸素などに弱いので、環境変化に臨機応変に対応し、出荷率と品質向上(大型化)取り組んでいます。
採卵後約2週間までの浮遊幼生飼育、採卵後約2週間以降の沈着稚貝飼育を行い、飼育水の浄化、水換え(換水)方法、餌料培養等の改善を行いながら、生存率を高める手法を確立。次に、適地探索のため養殖候補地を選定しました。
植物プランクトンの発生量が多く、水深10m以上の静穏域、また、他の漁業に影響が無い海域であることが条件です。
その後、候補地で養殖試験を実施し養殖可能かを判断し、現在は七尾湾を中心に4カ所で育てられています。加えて水質調査(海水温・塩分・プランクトン量・溶存酸素量)により養殖場所のチェックや養殖適地探索を現在も実施しています。育成に最適な水深を生産者へスマートフォンなどで提供する「安定生産支援システム」で継続観察を行っています。