"シャキッ"とした梨のような食感で種もほとんどなく、柿の中でもトップクラスに甘い!
『太秋柿』は「富有柿x(次郎x興津15号)」という、いずれも優れた甘柿を掛け合わせた新品種として平成7年に登録され、熊本県を中心に平成17年から本格的な出荷が始まりました。比較的新しい品種ですが、品質、見栄えともに高級柿の代表格です。
マンゴーやメロンに匹敵するほどの甘みがありつつ、上品な爽やかさがあります。
滴るほどの果汁、シャキッとした歯ざわりの後に、口の中で溶けて消えてゆくような不思議な食感と、種がほとんどない食べやすさも魅力です。
なお、『太秋柿』は完熟を迎えるにつれて、表面に特有の黒い筋「条紋」が入ります。最も甘さを楽しめる目印としてお召し上がりください。
※画像はイメージです。
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賞味期限 | お早めにお召し上がりください。 |
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保存方法 | 常温 |
【『太秋柿』と「御所柿」】
『太秋柿』の掛け合わせは、富有柿×(次郎×興津15号)ですが、先祖をたどると日本最古の甘柿「御所柿」と意外に近い係累にあたります。
『太秋柿』の掛け合わせにある興津15号という柿は、晩御所と花御所という柿を両親に生まれました。この晩御所、花御所はいずれも日本の甘柿の先祖である「御所柿」直系の品種なのです。
日本最古の甘柿「御所柿」は、今から約500年前の室町後期に誕生しました。
それまで日本に甘柿は存在しませんでしたが、当時の奈良で突然変異によって偶然誕生し、土地にちなんで「御所柿」と名づけられたものです。
当時は、甘いものがほとんど無い時代です。御所柿の美味しさは瞬く間に広がり、宮中や将軍家にも献上されたと伝わります。
この歴史的な果実「御所柿」の美味を宿らせる『太秋柿』をぜひじっくりとお楽しみください。