山口県産　しあわせみかん（石地温州）超小玉 2〜3S　風袋込 約2.2kg ※常温 （目安:40〜60個） 外皮の黒ずみあり

商品説明

山口県の周防大島で栽培される「しあわせみかん（品種：石地）」。びっくりするほど美味しいです。 「石地（いしじ）温州」は、他の温州みかんの品種よりも早くに花が咲き、それでいて収穫時期は12月中旬くらいと遅い時期に収穫される中生種のみかんです。樹上になっている時間が長いため樹上で完熟状態になります。
根が浅く横に張るため、自然と水切り栽培に近い状態になります。温州みかんの中でも最高レベルの糖度を誇り、のきなみ糖度13度程度は出るうえ、内皮（じょうのう膜）も薄い。
まんまるな形で果皮に張りがあって、果肉の柔らかさ風味の良さは際立って優れています。12月下旬〜1月にかけて流通する品種ですが、生産量が少ないため店頭ではほとんど見かけない高級みかんです。
「しあわせみかん」は、袋がけをして大切に育てこの2月下旬に出荷します。
最高レベルの品種なのですが、栽培が難しいため作っている生産者も少なく、幻のみかんとも言われます。まず１本の木になる量が少ない上、収穫も多い年（表年）、少ない年（裏年）を交互に繰り返します。そういった理由で、収穫量が安定しないので生産者が少ないのです。

※本来12月に出回る品種なので、傷みやすくなっています。外皮がくすんでいるもの、黒く変色し始めているものからお早めにお召し上がりください。薄皮のみかんを今の時期に出すため、多少の傷みは避けられず、何卒ご了承ください。ご自宅では、新聞紙に包んで冷蔵庫での保管をお勧めします。