宮城直送『間宮商店 ノルウェー産とろさば味比べ（塩・みりん）』計8枚（2種×各4枚）※冷凍

商品説明

1966年創業、宮城県塩竃市の干物店「間宮商店」の伝統と技を駆使したこだわりの干物セットです。
加工にミスト解凍、長時間の塩水漬け込み、三段熟成製法などを用い、手間暇をかけて作っています。

旬の時期に漁獲したノルウェー産の脂ののった肉厚なサバをじっくりと干し上げ、魚の旨味を楽しめる塩干しと、間宮商店独自の配合の味醂干しをセットにしました。味醂のやさしい甘みと醤油の香ばしさで箸がとまらなくなる一品です。ボリュームもあり、日常使いにもピッタリ。塩干しと味醂干しで食べ比べも楽しめます。

間宮商店の干物のこだわり
１．原料9割
ひものは9割が素材の力と間宮商店は考えます。 原料買い付けの際は毎回サンプルを取り寄せ、脂の乗りや身質、魚が食べている餌を確認します。魚の旬の時期の中でも、さらに脂ののる「旬の盛り」にこだわり、原料仕入を行います。仕入れ担当が現地へ赴き見定めることもあります。
２．ミスト解凍
ミスト解凍庫を使用して時間をかけて原料解凍を行うことで、流水解凍のように魚を水にさらす時間が少ないため、魚の身が傷むのを防ぎ、均等に解凍することができます。また、脂や旨味の流出も防げます。
３．塩水漬け込みに1時間以上かける
海水と同程度の濃度の塩水にじっくりと漬け込むことで魚全体にまんべんなく塩水がしみわたります。また、長時間漬け込むことで、たんぱく質変性が起こり、干したときに旨味を閉じ込める被膜を作ります。（効率性を重視する製造業者はここを高濃度にして短時間で仕上げることもあります）
４．三段熟成製法
低温乾燥機でゆっくりと乾燥させて旨味を凝縮、次に冷蔵温度で熟成し水分を均等に、そして最後に中温で乾燥させて被膜を形成。一般的なメーカーでは高温で1時間ほどで干し上げるところ、同社では最長10時間をかけて作ります。余分な水分を除去され、表面はパリッと、中はふっくらジューシーな干物に仕上げています。