総社もも生産組合『白鳳』岡山県産 桃 秀 約1.3kg(4〜5玉)化粧箱 ※常温
商品説明
桃の代表品種『白鳳』を岡山の凄腕生産者集団 総社もも出荷組合から産地直送でお届けします。
白鳳は1925年、「白桃」に「橘早生」を交配した実生から選抜し誕生しました。
きめが細かく、口当たりなめらか、酸味が少なく、果汁の多い品種です。バランスの良い味わいと日持ちの良さから贈答用に重宝され、全国的に栽培される桃を代表する品種のひとつです。
その中でも岡山の桃の特徴は、上品で透き通るように白いこと。
この白さの秘密は、昔ながらの袋かけ栽培にあります。まだ青くてピンポン玉くらいの実を一つ一つ手作業で丁寧に袋をかけていきます。もともと病害虫の予防のために考案されたものですが、日光を遮ることで、アントシアニンと呼ばれる色素が合成されて表面が赤くなるのを防いでいます。
また、植物は、直射日光により果実の品温が上がると、蒸散して気化熱により品温を低下させようとします。このことにより水分を運ぶ維管束(繊維質)が発達し、果肉が固く感じられます。一方、岡山の桃は収穫まで袋をかけて直射日光を遮り品温の上昇が抑えられるため、繊維質の少ない、とろけるような触感となります。
消費期限 | お早めにお召し上がりください。 |
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保存方法 | 常温 |
■総社もも出荷組合
総社もも生産組合は組合員数は12戸、栽培面積は15.6haと小規模ですが、桃への情熱が溢れる凄腕・少数精鋭部隊です。
平均年齢は40代前半と非常に若く活力溢れます。
品質の高さから、名だたる百貨店が指名買いする、大変引き合いの強い桃を生産しています。
総社市街地から北へ2km 、園地は標高20~50m南向きのなだらかな丘陵地に位置します。
土質は花崗岩崩積土を主体とした壌土、砂壌土。 緩斜面で適度に排水も性に優れ、桃の適作地です。