セコガニは越前のセイコガニ、能登のコウバコガニと同じ、メスの松葉蟹です。酒のみのアテには最高なのですが、小ぶりで食べるのが少し面倒なので、一般にはあまり流通してません。実はこの蟹、コストパーフォーマンスが最高に良いことをご存じない方が多いのです。セコガニは12月末までの期間限定品(毛蟹は資源保護のためそもそも出回らない)です。日本海側でとれるブランドものの松葉蟹なら数万円はします。メスの松葉蟹の価値がお分かりいただけるかと思います。
一杯のせこ蟹をじっくり食す喜びは蟹好きにはたまりません。脚の先まで詰まった身は甘みと香りが高く、外子(はかまについた卵)と内子(甲羅の中の卵)はそれぞれに濃厚な味を主張します。更に緑がかった蟹味噌は非常に脂がのり、極上の酒肴です。身離れもよく、少しだけ面倒くさいことを除けば、これほど一杯で様々な味を堪能できる蟹はそうそうありません。
小さいながらしっかり身がつまっています。
特に内子と外子は、セコ蟹特有の物。お腹に抱えた鮮やかなオレンジ色の外子は、そのプチプチとした食感が最大の魅力です。
なにより、自宅で茹でたてを食べる贅沢をご堪能ください。冬のご馳走です。
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店舗 | 豊洲市場ドットコム(鮮魚販売店) |
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商品番号 | M004-113-3-00258 |
セット内容 | 日本海山陰西部産 活けセイコガ二 3杯(150g級/杯) |
原材料名 | ズワイガニ |
獲得ポイント | ログインして確認 |
消費税率 | 8%軽減税率 |
消費期限 | 目安として、配達日を含め2日間 |
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保存方法 | 冷蔵 |
販売情報 | 販売期間:'20/11/14 00:00 ~ '20/11/20 08:30 販売終了 |
1.活セコガニをいきなり湯の中へ入れると、暴れて脚が取れてしまうので、たっぷりの氷入りの真水の中へ動かなくなるまで浸けておきます。(約30分程度)
2.セコガニをタワシ等で水洗いして汚れを落とします。
3.鍋に蟹全部が浸かる程度の塩水を作り(塩分濃度約6%)、沸騰させます。
(塩加減はお好みで調節してください)
4.沸騰したらセコガニの腹を上にして鍋へ入れ(甲羅が下)、蓋をして再沸騰させます。
5.再沸騰したら蓋を取り、吹きこぼれに注意しながら火を弱め15分程度茹でます。
6.茹で上がったらザルや器に上げます。すぐに召し上がれます。アツアツを食べると最高です。