5等級 黒毛和牛 近江牛| 豊洲 通販
日本3大黒毛和牛の1つが2トン在庫
1枚当たり約250gのステーキ食べて応援!
A5・B5等級 近江牛『ロース』
およそ400年。日本で最も古い歴史を持つといわれる
ブランド牛「近江牛」
日本3大和牛の1つとして数えられる「近江牛」。
もともとのルーツを但馬牛にもつ、滋賀県を代表する銘柄牛です。
その歴史は江戸時代にまでさかのぼります。
当時日本肉食を忌避されていていましたが彦根藩(現在の滋賀県にあたる)では牛革で武具、馬具を製造するため特別に牛の屠畜を許されていました。その中で副産物として出る肉が滋養に効くことから"薬"と称して食されていました。
その折、味噌漬けにした反本丸(へんぽんがん)という名の”養生薬”が開発され、各所の将軍家や徳川御三家に献上されました。
明治時代になり列車での輸送網が発達すると、近江八幡駅から出た牛がとても美味しいと話題に。東京での大宣伝会などで一躍「近江牛」が全国に知れ渡るようになりました。
近江牛は「豊かな自然環境に恵まれた滋賀県で最も長く飼育されてきた黒毛和種」という定義のもと、鈴鹿山脈から流れる水、琵琶湖がはぐくむ肥沃な土壌といった最適な環境で育てられています。
2020年、滋賀県によると約14,400頭が飼育されており、滋賀県が誇る主要産品の1つとなっています
高級ブランド故、買い手がつかず最大40%価格が下落
その味で当時の権力者をも虜にした近江牛。
専門店の他、和食の名店やしゃぶしゃぶ店など数多くのお店で扱われてきました。
しかし緊急事態宣言が続く中、高級ブランドであるがゆえに買い手がつかず一時は相場の40%まで落ち込むまでとなりました。
それでも買い手がつかず、2トンほど肉卸で在庫に…。
今回は1枚当たり、約250gのステーキにすることで近江牛を手軽に、かつ美味しく沢山食べていただきたく販売します。
肉質等級を5等級に限定。
サシ入りと甘みのある脂、赤身の旨味が違う!
近江牛はブランド定義の中で格付けがない中で
今回は肉質等級の最高ランクの5等級「ロース」に限定してお届けします。
ロースとは肩から腰に掛けてある部位で比較的動かす部位です。
美しくきめ細かなサシ入りは5等級ならでは。
焼き上げたときの香り、噛むとほのかに甘みのある脂としっかりとした赤身の旨味を楽しむことができます。
3大黒毛和牛の1つ、この機会にぜひご賞味ください。