『あんこう鍋セット（身、肝、皮、アラ）』 北海道または福井県、青森県産 目安として3〜4人分 ※冷蔵 緋志

商品説明

あんこうは、主に北海道産（余市、寿都）をご用意しております。状況によっては、福井県（越前）や青森県（大間）産をご提供する場合もございます。
豊洲市場であんこうを専門に扱う仲卸「緋志」と当店が限定でご用意する「あんこう鍋セット」です。目安として3〜4人前です。
あんこうを丸ごと捌き、身、あん肝、皮、アラがセットになっています。
北海道の日本海側で水揚げされるあんこうは、市場でも高く評価されています。

新鮮な生のあんこうは、まったく臭みがありません。
火を通すと身がふんわりとやわらかくなり、淡白でありながら上品な旨みが感じられます。
冷たい海で栄養をたっぷり蓄えて育ったあんこうの肝は、脂のりが抜群です。人数分に切り分けて鍋に加えても美味しいですし、鍋で炒ってすり潰し、「どぶ汁」にしても絶品です。 皮やアラにはコラーゲンが豊富に含まれています。独特の歯ごたえもたまりません。

希少部位セットと一緒にご注文いただけます。 希少部位セットはこちら

美味しい食べ方をまとめたリーフレットを同封いたします。

※下処理は行っておりませんので、あらかじめご了承ください。 ※写真はイメージです。

お薦め調理法

下処理の方法

身：塩でもみ、水で洗い流してから、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取ってください。
肝：ボールに水を溜め、その中で肝を洗ってください。何度か水替えをして、水が濁らなくなるまで洗ってください。
皮・アラ：まず湯引き用にお湯を沸かします。塩でもんでぬめりを落とし、洗い流した後、熱湯で30秒〜1分ほど湯引きしてください。取り出したら、すぐに氷水に入れて冷やし、水気を拭き取ります。

どぶ汁の場合は、身・皮・アラを酒と塩でもみ込んでおくだけで構いません。

あんこう鍋の作り方

1．あんこうの下処理をします。お好みの具材は食べやすい大きさに切ってください。
2．鍋に昆布水と具材を入れ、沸騰させます。火が通りやすい具材は後から入れてもかまいません。アクが出たら取り除いてください。
3．火を止めて、味噌または醤油を加えて味を調えます。もう一度沸騰したら完成です。

■どぶ汁の場合
最初に、鍋にあん肝を入れて炒め、酒と味噌を加えてヘラで混ぜ合わせます。
その後、すべての具材を加えます。具材から出る水分で煮込み、最後にみりんなどで味を調えます。
水分が足りない場合は、出汁を足してください。

＜具材例＞
白菜、長ねぎ、しいたけ、にんじん、春菊、豆腐、しらたき など