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極上の伝統野菜! 究極の葱
葱商の「葱茂」が目利きした葱です。
霜が降りる厳寒期にかけ、葱自身が凍らないように糖度が高くなった旨い葱が育ちます。白く太く艶のよい葱。その糖度は高いもので17度にも達します。
葱畑で収穫したての葱は一皮むいて掃除をしても500g近くありました。
生で食せば辛みは強烈。加熱すれば、旨みと甘みに変化します。究極の根深葱を是非。
※旬:冬葱は11月下旬から3月末まで
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消費期限 | 配達日より7日間 |
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保存方法 | 涼しい場所、または冷蔵 |
販売情報 | 販売終了 |
浅草近くの千住という町に、日本で唯一長ねぎだけしか扱わない市場があります。毎朝、この千住葱市場に専門の農家がねぎを運んできます。と言ってもごく普通の葱と言うわけでなく 各農家が自分の畑で収穫された最も出来の良いもの、つまりは「おらが畑の一等賞」の葱だけ持ち寄り出来を競います。
葱は夏と冬に旬があります。
冬は霜が降りる厳寒期にかけては、葱自身が凍らないように糖度の高い旨い葱が育ちます。白く太く艶のよい葱。その糖度は高いもので17度にも達します。夏場は糖度がさほど上がりませんが、それでも旨みと甘みのバランスのとれた美味しい葱を目利きして届けます。
明治時代に東京の鍋屋が
「飛び切り甘くて煮崩れをおこさず、それでいて口の中に入れるととろける葱がある」
といって評判をとり、蕎麦屋からは
「薬味にすれば一本で他の葱の倍以上は取れる」
といって、瞬く間に東京中の鍋屋、蕎麦屋、焼き鳥屋、すき焼屋など、葱を多く使う料理職人の間に広まりました。
約二百余年間、市場の売り子は世襲制で、安藤さんによると葱商は全国に約6軒。葱商(ねぎの鑑定人)たちは血縁者か、十年以上葱商の下でよい葱を見極める経験を積んだ者でないと葱を扱う事は出来ないという規則を貫いてきました。
なぜなら各農家や市場、葱商が責任をもって最高の葱を守り育て、料理人へ届けるという互いの信念で成り立って来たからです。それがこの葱を選んで扱ってくれる料理人達への礼儀であると考えているからです。
代々伝わるこだわりの農家の技術に、葱を見極める葱商の存在があってこそ、200余年もの長きにわたり、極上の葱が作り続けられています。
(記載は葱茂ホームページから一部引用)