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温州みかんと柚子（ユズ）が自然交配して生まれた品種。
明治時代のはじめに九州で発見され、鹿児島周辺では、「黄密柑」（きみかん）、愛媛や静岡では「黄金柑」（おうごんかん）と呼ばれます。最近では「ゴールデンオレンジ」という呼ばれ方も広まってきました。
サイズは、ゴルフボール大からテニスボールほどと小ぶりで、ゴツゴツとした外皮は2〜3ミリほどと厚く、少し固いのが特徴です。しかし中の、淡い黄色をした果肉はホロリと柔らかく、糖度も12〜14度ほどもあります。
『黄金柑』の最大の魅力は、爽やかな甘さと酸味とのバランス。単に甘いとか酸っぱいとかではありません。その混ざり合って生み出す風味がバツグンに良いのです。最近では『ひめのつき』という、愛媛の新柑橘が似たような美味しさを持っていますが、甘いミカンにユズの芳香が加わったような美味しさは秀逸です。
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| 賞味期限 | |
|---|---|
| 消費期限 | お早目にお召し上がりください。 |
| 保存方法 | 常温 |
| 販売情報 | 販売終了 |
早和果樹園は、2017年3月の第38回食品産業優良企業等表彰式の最高賞・農林水産大臣賞を受賞したように、先進的な取り組みをおこなう生産者団体です。
