京都の秋の味覚の枝豆「紫ずきん」が豊洲に入荷いたしました。
「紫ずきん」は、丹波黒大豆を、枝豆として食べやすいように品種改良した黒大豆の枝豆です。
豆の薄皮がうっすら紫色で形が頭ず巾きんに似ていることから「紫ずきん」と命名され、「京のブランド産品」として認証されています。
魅力は、通常の枝豆にはない粒の大きさと、豊かな風味、コクのある甘みとムチムチした食感です。
枝豆として、茹でて食べるだけはもちろん、コクがあるので豆ごはんやサラダ、かき揚げにしても食べるのもおすすめです。
※さやの黒っぽい斑点は、紫ずきんの特徴です。
※ゆで湯は赤紫色になりますが、これは豆本来の色です。
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消費期限 | 目安として配達日より5日間 |
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保存方法 | 冷蔵 |
販売情報 | 販売終了 |
【紫ずきん】
京のブランド野菜『紫ずきん』は、「新丹波黒大豆」を品種改良し、平成8年に新しく登録された枝豆。
「黒豆」は大豆に比べると大粒に育つのが特徴。特にこの『紫ずきん』は厚さが1cm以上のものだけが収穫され、黒豆の中でも大ぶりなことで人気があります。その粒は味にコクがあって甘味がたっぷりです。
9月中旬から一か月ほどしか市場に出回らない貴重な品種です。頭巾のような形をし、茹でるとうっすら紫色を帯びてくることから『紫ずきん』と名づけられました。
【京野菜】
かつて都があり、千年を超える歴史と政治・文化の中心であった京都は、多くの農産物とその加工品が集まってきました。その中で、特に都人に好かれた味のよい野菜の種も入り、京都の環境に適応し育てられたとされております。
89年(平成元)からは、京都府内の農林水産物のブランド化を推進。野菜はその中心品目として21品目を認証しました。そして品質、独特の栽培方法をもつ京のブランド野菜が今や人気になり、生産がおいつかない現状にあります。