「河内晩柑」は、その名のとおり
昭和10年に熊本県飽託郡河内村(現・熊本市西区河内町)で発見された、
晩生期(柑橘の終わり5月頃)に収穫される柑橘です。
5月頃に開花、実をつけ、翌年の春以降に収穫時期を迎える
”樹上で実をつけたまま越冬する”という特性がありますが、
寒さには弱いため(あまり寒いと自然落下してしまう)
一年を通じて温暖で、霜の降りにくい
河内町は栽培に非常に適しています。
文旦の血を引く鮮やかな黄色の柑橘。
”和製グレープフルーツ”とも称されるスッキリとした味わいです。
何より豊富な果汁が 魅力です。
(食べる時期によって味わいが変わるのも魅力ですので、是非何回か試してみて下さい)
「宇和ゴールド・美生柑・ジューシーフルーツ…」など各地呼び名があり、栽培されていますが、
元祖、熊本県河内地区の河内晩柑限定でお届けします。
河内地区はみかんや柑橘の歴史が古く、
明治中期の紀州、泉州、駿遠、前川と名産地にならび
全国第六位のみかん栽培面積を誇っていました。
現在は主峰、金峰山に相対する二つの岳より
西南に広がる裾野が切り開かれ、みかん園・柑橘園の大集団を形成しています。
「太陽からの直射光」/「有明海からの反射光」
「段々畑を支える石段からの反射光」から豊富な日射量が得られ、
水はけのよい段々畑は、(成果の水分が適度に絞られ)糖度を高めるのに効果的とされます。
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賞味期限 | 目安として到着から10日間 |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
河内地区の河内晩柑のなかでも
7人の選ばれた生産者さんの河内晩柑限定です。
選ばれる基準として
腕の良さはもちろん
一番は樹勢。
樹齢30〜40年の成木で
一番勢いがあって美味しい木を持つ生産者さんを選びます。
幼木、成木で同じ品種でも味のニュアンスが変わるために、
樹勢も揃えるという品質管理の徹底ぶりに関心します…。
本物の河内晩柑を味わいたい方は是非お試しください。
河内から産地直送でお送りします。