小学生が育てる特産品!
熊本県津奈木町の小学生が育てた「サラダたまねぎ」です。
今年の収穫では、小玉率が高く、本来であれば廃棄するところ特別価格でご用意しました。もちろん、生でも食べられますが、サラダたまねぎにしては、少し辛味が強いので、煮物や蒸し物におすすめです。なお、画像のたまねぎよりも小玉になります。
津奈木町では、もともと耕作放棄地であった場所を、地域の特産品を通じて子どもの学ぶ場として活用しています。環境に配慮した農業で、地域ブランドを発信し、農業所得向上・後継者の育成などを目指す取り組みです。
津奈木町周辺のサラダたまねぎは、豊洲市場でも人気のサラダ向け玉ねぎです。
サラダ向けというのも、苦味・辛味が少ないのが特徴で、水にさらさず生で食べることができるからです。
また、甘さに溢れた津奈木のサラダたまねぎは、スープや煮込み料理にしてもとてもおいしいです。肉じゃがや豚汁、シチューなどを作る時に、水を入れずに玉ねぎをドカッと入れて、その水分だけで煮込むと自然な甘さの濃厚な煮込み料理ができます。ちょっと贅沢ですが、玉ねぎのおいしさを全身で浴びるように感じる事ができる食べ方です。
収穫に参加した小学生からは、「土に埋まっていてどれくらい大きくなっているのかわからなかったけど、大きくなったサラたまが抜けた時はうれしかった」、「こんなにいっぱいできるとは思わなかった。たくさんの人に食べてもらいたい。」という新鮮な声。今年は小学生が書いた手紙を添えてお届けします!
■一般サイズのサラダたまねぎはこちらから
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賞味期限 | 発送日から約1週間 |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売期間:'21/5/21 00:00 ~ '21/5/31 08:00 販売終了 |
「つなぎFARM」の取り組み
津奈木町では自然環境を守りながら地域の農業を学ぶ取り組みとして、毎年、津奈木小学校3・4年生が地域の特産品と知られるサラダたまねぎの苗植え体験を行い、4・5年生に進級し収穫体験を行っています。
この取り組みは、豊かな自然と農業を通して子どもたちが学ぶ場を作り、環境に配慮した農業でできたこだわりの産品を地域ブランドとして発信し、環境保全と併せ、販売促進・来訪者の増加・農業所得向上・後継者の育成などを目指し、町が進める取り組みです。
1)ボウルにオリーブオイル(大さじ4)、リンゴ酢(大さじ4)、はちみつ(大さじ2)を入れて混ぜ合わせる。
2)サラダたまねぎ(1玉)とにんにく(1かけ)をそれぞれすりおろして加え、塩、こしょうで味を調えて出来上がりです。