4/27(土) 午前2時から午前3時までメンテナンスのお知らせ
メンテナンス直前にお買い物をされていると、カートに入れた内容がリセットされますのでご注意ください
超希少桃!もっちりと美味しいです
嶺鳳(れいほう)は1976年に山梨県山梨市の雨宮良元氏が「あかつき」の枝変わりから発見し育成した品種。
高糖度で酸味が少ないので強い甘さを感じることができ、果肉は緻密でもっちりとした食感で香りもよく独特の味わいを楽しめます。
硬めな桃を好まれる場合は、到着後すぐに召し上がることをお勧めします。
また、追熟することでもっちりとした口当たりに変化します。
樹齢5年 5本の樹に絞り収穫
小野桃園では27品種もの桃を栽培しています。
主たる品種だと1品種で4,000kgもの収穫量があり、嶺鳳だと500kgしかありません。
有名な品種ではないので栽培する人も少なく、高級青果店でも並びにくい桃です。
プレミアム桃"嶺鳳”は若く元気があり、味がのってきた5本の樹に限定し厳選しています。
完熟の定義 6つの基準
・大きさ:品種固有の大きさまで栽培し玉の張りが良いもの
・色 :果実全体に色付き、葉で隠れた部分の地肌が緑色から白っぽくなったもの
・形 :形が歪ではなく、丸みを帯びた状態
・香り :桃の収穫時にほのかに香りを感じられるようになった頃
・毛 :桃全体を覆う毛が寝た頃
・硬さ :果実に触れ弾力を感じられる頃
果実の生育を1玉ごとに観察し、観察していると、熟度が上がると桃の表面にはそばかすの様な白い点が現れます。
外観が悪く見えますが、果実の糖度も上がり熟度が高まった証なのです。
賞味期限 | 到着直後は硬めです。1〜2日冷暗所保存すると柔らかくなってきます。 |
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保存方法 | 常温 |
販売情報 | 販売終了 |
【山梨県 小野桃園 三代目 小野 晃良】
小野桃園の二代目、父・勝秋さんより継承し持続を目指す桃農家「小野晃良さん」。
勝秋さんは関東農政局長賞などの受賞歴を獲得した凄腕の生産者で地域でも有名です。
大きな背中を見て育った晃良さんは、新時代を見据える農業を目指し始めました。
晃良さんは農業系の卒業後、ネクタリン栽培の先駆者と言われる丹沢隆さんの元で学び小野桃園の桃農家三代目として就農し8年目を迎えています。
【栽培方法】
小野桃園では、極力農薬を使用しないようにしており慣行レベル半分以下に抑えています。
代々受け継がれてきた土は、多くの微生物が住みつき桃の樹と共存しています。
与えた有機質肥料が分解して保水力が向上し、通気性のよい肥えた団粒構造の良い土が保たれるのです。
健康状態が良い圃場には、クローバーの花も咲き昆虫も訪れます。