年末、当店で大好評をいただく、葵クラブのみかん。
通常、2月のこの時期は販売をしていませんが、特別企画として
葵クラブの「晩生品種丹生系みかん」をご案内します。
ファン必見。数量限定です。
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澳さんの畑で希少な“丹生系”を発見。
和歌山県の土着の品種、「丹生」です。晩生のみかんです。
1月下旬まで樹上で完熟させてから収穫し、2月以降に販売されます。晩生品種らしく、じょうのう膜は厚いのですが、果肉は甘く香り高いです。
みかん好きが“シーズン最後に食べるみかん” とも言われています。取材時に生産者 澳さんの家の庭先で偶然出会いました。
澳さんは「癖が強くて剪定を一歩間違えると実をつけない。けど、じょうのうにも味があって、他とは全然違う美味しさがあるんだ」
と話してくださいました。
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4箱まで同一配送先に限り送料1口でお届けします。お裾分けにもおすすめの蜜柑です。
★旬のみかん&柑橘をお取り寄せ
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消費期限 | 目安として到着から7日程度 |
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保存方法 | 常温 |
■丹生系みかん
和歌山県有田郡金屋町丹生地区において戦前より栽培されていた系統。
人間が甘みを感じやすい果糖を多く含み、食味の評価は非常に高いものの、タターリーフ・ウイルスにかかっていたため、当時は農家に広がりませんでした。
しかし、このウイルスを抜いたウイルスフリーの系統が出てきてからは腕利き農家を中心に再評価されています。
【葵クラブのこだわりの生産】
澳さんは糖度や酸度の数字を追いかけてはいません。
アミノ酸をきちんと扱えれば自然と糖度は上がるので
それよりも、深いうまみをどう乗せるかがポイントだ、と語ります。
--------アミノ酸にも様々ありますが、そのうまみ正体は一体?
まず、鰹。粉砕してつかっている鰹のアラだね。
含まれるアミノ酸は直接的には吸収されないけど、バクテリアが分解してくれば効いてくる。それには撒いてから1〜1.5か月くらいかかるから「元肥」に使っている。
-----------よくある魚粉とは違いますか?
全然違うよ。内臓や身も含めて、自分たちで鰹を入札して粉砕してつくっている。資材屋さんではこういったものはない、(採算上)無理。これが葵クラブのみかんの肝になっているよ。