2013年品種登録され、ここ数年でやっと出回りはじめた品種。
黒ブドウ『甲斐のくろまる』は甲斐の国、山梨県で生まれ、その黒さ(着色の良さ)と丸みから名付けられました。
果樹王国山梨県の独自ブランドとし、て黒ブドウの王道「ピオーネ」×「山梨46号(巨峰×巨峰)」の組み合わせで誕生しました。
巨峰よりもアントシアニンが多いとされ、色素(アントシアニン)の含有と果粒糖度は高い相関があるのでこのまっくろな粒は甘さがたっぷり詰まっている証拠です。
中粒で口に入れたときの"ころん”とした感覚も楽しいです。
まだまだ生産量が少ないですが、これから山梨県の代表的な品種になる存在です。
【甲斐のくろまる ぶどう】
ピオーネ×山梨46号(巨峰×巨峰)の組み合わせで開発された、山梨県オリジナル品種。糖度が高く、色が黒々として美しいぶどうです。粒は巨峰よりも少し大きい程度。
種なしで、皮は食べられない品種です。味が濃く、黒葡萄特有の味わいが魅力。
※画像はイメージです。
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